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きらレボを『トモコレ わくわく生活』で再現した動画に原作者・中原杏さんが反応、8.3万いいね

2026年8月25日 ・ トレンド「きらレボ トモコレ 再現 きらりん☆レボリューション トモダチコレクション わくわく生活 中原杏 月島きらり フェイスペイント Switch」より

『トモダチコレクション わくわく生活』できらレボを再現した動画が、原作者に届いてしまいました。

作ったのは、ちゅーさん(@nchuchandayo)。もともとTikTokに上げて7000近くいいねが付いたそうで、そこで手応えを感じて、8月24日に原作者の中原杏さんへ宛てて投稿しています。

アニメのカットと並べてくるのが強い

動画は約1分半あって、ただ作ったMiiを見せるだけでは終わりません。アニメの実際のカットと、トモコレで同じ画を作ったカットを交互に出してくる構成になっています。

赤いミニハットに白襟のピンクのワンピースという月島きらりのステージ衣装は、髪の毛の毛束の分かれ方まで合わせてあります。「たった今からアイドル目指します!!」の場面、「あたし…星司さんと付き合って幸せになりたいです!」の告白、「あたし、宙人くんのことが好きになりました!」まで、セリフつきで並びます。日渡星司は、きらりが一目ぼれしてアイドルを目指すきっかけになる人気アイドルグループ「SHIPS」のメンバーなので、選ばれている場面はどれも物語の節目です。

背景も作り込んであって、街のショップの前やお菓子だらけの部屋など、ゲーム内で用意できる場所をそのつど合わせています。

大きすぎる瞳は、Switch版から入った手描き機能で出している

見ていて引っかかるのが目です。歴代のMiiは目のパーツを選ぶ方式で、あのちゃお系の、顔の半分を占めるようなキラキラした瞳は原理的に作れませんでした。

タネは、2026年4月16日に出た『トモダチコレクション わくわく生活』の新機能にあります。3DSの『新生活』から数えて13年ぶりの新作で、Mii作成にフェイスペイントが入りました。用意されたパーツを選ぶだけでなく、顔に直接絵を描き込めます。ファミ通の先行レビューでは、この機能で微生物のボルボックスを作った例が紹介されていました。緑の丸を大量に描いて群生を表現する、という使われ方です。

つまり、あの瞳はパーツではなく描いたもの。白いハイライトの位置や下まつげの本数まで自分で置けるので、ちゃお絵の記号をそのまま持ってこられる、という理屈になります。

原作者が引用して「私も挫折した」と明かした

投稿の翌日、中原杏さんが引用でこう返しました。

「私も実はトモコレ買った時にきらり達を作ろうとして挫折した」。原作者本人が同じことを試して、途中でやめていたわけです。この引用は8万3000いいねを超えて、元の動画より伸びました。

中原杏さんは『きらりん☆レボリューション』を『ちゃお』で2004年3月号から2009年6月号まで連載し、単行本は全14巻。第52回小学館漫画賞の児童向け部門を受賞しています。アニメはテレビ東京系で2006年4月7日から2009年3月27日まで、全153話が放送されました。主人公・月島きらりの声を当てていたのは、当時モーニング娘。の久住小春さんです。

周りの反応も、動画そのものより「原作者が挫折していた」のほうに乗っかっていきました。「先生が挫折されたのを知って、さらにファンの再現力がすごいって実感しました」「これを作ってる方にも感動だし、それに反応してる中原先生も素敵すぎる」といった声が並んでいます。

懐かしさのほうに寄った人もいて、「アニメの頃が懐かしく思い出す」「再放送か期間限定配信あってほしいな」「久々にDSのきらレボでもやるか」あたりが出ていました。連載当時に『ちゃお』を読んでいた小学生が、今ちょうど20代に入っている計算になります。

自分の推し作品でやってみたくなった人は、まずフェイスペイントを開くところからどうぞ。目を1個描くだけで日が暮れるやつです。