コナンと阿笠博士がマーティとドクに、USJ25周年のBTTFコラボグッズが9月9日発売
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開業25周年を記念して、パークの看板アトラクションと人気アニメを組み合わせたコラボグッズを8月25日に発表しました。組み合わせは3つあって、その中の1つが『名探偵コナン』×『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。公開されたデザインを見た人が朝からざわついています。
ポスターの構図に、コナンと阿笠博士がそのまま入っている
デザインは映画1作目のポスターのオマージュになっています。背景にはガルウィングのドアを跳ね上げたデロリアンがあり、空には稲妻が走っていて、足元だけが白く光っている。あの構図です。
そこに立っているのが江戸川コナンと阿笠博士で、2人とも同じポーズをとっています。左手でサングラス(博士は銀色のゴーグル)を額に押し上げながら、右手の腕時計をのぞき込む格好です。ポスターのマーティが腕時計を見ているあの姿を、そのまま2人でやっている。
コナンの服も、赤いベストに白いハイカットスニーカーとマーティに寄せてあります。一方の阿笠博士は、1作目のポスターにドクが写っていないぶん、2作目で2015年に飛んだときの派手なシャツと黄色いコートが当てられました。水玉の靴下まで再現されています。
そして地味に効いているのが腕時計です。コナンの腕時計は阿笠博士が作った腕時計型麻酔銃で、原作では眠らせたい相手に向けて撃つ道具として出てきます。ポスターのマーティは「いま何年何月何日か」を確かめるために時計を見ているので、同じポーズなのに意味が二重になっている、という仕掛けです。
そもそも阿笠博士は蝶ネクタイ型変声機やキック力増強シューズを発明してきた人なので、ドク役に置かれるのはかなり自然な配役でもあります。
ルフィはT-レックスの背中でターキーレッグを持っている
もう1つが『ONE PIECE』×『ジュラシック・パーク』です。ジュラシック・パークのゲートと、あの落下シュートが背景に描かれていて、その手前でルフィがT-レックスの上に座っています。手に持っているのはターキーレッグで、これはジュラシック・パーク・エリアで実際に売られている名物フードです。
商品はTシャツ、トートバッグ、ステンレスボトル。Tシャツもトートも生成りの地に絵をどんと1枚置いて、下に「UNIVERSAL STUDIOS JAPAN」と入れたクラシックなお土産デザインになっています。
尾田栄一郎さんからは「笑顔の連鎖!」というお祝いのコメントが、青山剛昌さんからは「めっちゃ嬉しいです!」というコメントが寄せられました。
3つめの富江だけ、1週間前に先出しされていた
残る1組は、伊藤潤二さんの『富江』とパークのハロウィーン企画「ストリート・ゾンビ」の組み合わせです。こちらだけは8月18日に公式Xで先に解禁されていました。
富江が、USJのハロウィーンでおなじみのキャラクター「ハミクマ」を連れているという描き下ろしです。Tシャツとキーチェーンが用意されます。
デロリアンのライドは、10年前に無くなっている
告知を見た人の中には、素直に喜ぶのとは別の反応もありました。
USJの「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は2001年の開業と同時にオープンした看板アトラクションで、8人乗りのデロリアンに乗って時空を飛ぶ内容でした。累計5900万人以上を乗せて、2016年5月31日にクローズしています。つまり今の高校生や大学生には、乗ったことがない人のほうが多い。
そのため「コナンとコラボできるならライドも残しといてくれよ」という声や、「修学旅行で周りが誰も興味ない中コナン缶の八ツ橋とUSJのBTTFグッズを買った自分には無視できない」という自己申告も出ていました。「小1の身体じゃデロリアン運転できないと思うんだが」というツッコミもあって、まあそれはそう。
発売は9月9日から、パーク内の「スタジオスタイル」で。フィギュアが何になるのかはまだ公開されていないので、そこは当日のお楽しみになりそうです。