「Bubee」とは?意味・元ネタ(ILLITのアニメ主題歌)を解説
「Bubee Bubee Bubee Love」。2026年の春以降、ショート動画をスクロールしているとやたら耳に残るこのフレーズは、K-POPグループ ILLIT(アイリット)の日本オリジナル曲 「Bubee」 のサビです。アニメの主題歌でありながら、2人1組で踊るチャレンジ曲としても広がりました。
「Bubee」とは?
「Bubee」は、ILLITが2026年4月6日に配信した日本3rdデジタルシングル。タイトルは英語の Buddy(相棒・仲間) をもじった造語で、公式は「愛おしい君となら何者にでもなれる」という想いと、新しい自分を追い求める決意を込めた曲だと説明しています(ILLIT JAPAN OFFICIAL SITE)。
だから歌の主語は「私」ではなく「私たち」に近い。恋人の歌としても、友達の歌としても、姉妹の歌としても読めるようになっています。サウンドはJ-POPをベースに渋谷系サブカルチャーの要素を混ぜたダンスポップで、ふわっと浮くキーボードと走るドラムが同居しているのが特徴です。
なお公式はタイトルのカタカナ表記を出しておらず、日本語の歌詞サイトでも読み仮名は付いていません。表記はアルファベットの「Bubee」で通っています。
元ネタはアニメ『魔法の姉妹ルルットリリィ』のOP
この曲は、2026年4月5日からTOKYO MXほかで放送が始まったTVアニメ 『魔法の姉妹ルルットリリィ』(制作スタジオぴえろ)のオープニング主題歌として書き下ろされました。
物語は、小学生の風と中学生の流という姉妹が、お互いを姉妹だと知らないまま魔法の力でアイドルデビューする、という設定。「期限は1年」「魔法の存在は秘密」という2つのルールを抱えたまま2人で活動していきます。相棒を意味するBubeeというタイトルが、そのままこの作品の骨格に重なっているわけです。
公式のアニメMVでは、第1クールの名場面に歌詞テロップを重ねた映像が公開されています。
作詞・作曲は5人の連名で、日本側からは 乃紫(noa) が参加しました。TikTok発のバイラルヒット「全方向美少女」で知られるシンガーソングライターで、ILLITとの制作は2度目になります。K-POPグループの日本オリジナル曲に日本のSSWが入る座組は珍しくなくなりましたが、渋谷系の匂いがするのはこのあたりの人選が効いています。
2人で踊る「Bubeeチャレンジ」
SNSチャレンジの振付を担当したのは、振付師の 槙田紗子。担当曲のTikTok総再生回数が150億回を超える人で、M!LKの「好きすぎて滅!」やCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」も手がけています。
Bubeeのチャレンジは、タイトルの由来である「Buddy」にちなんで 友達・恋人・家族など2人で踊るペア振付 として作られました。ペアの相性(ケミ)に合わせてアレンジできるのがポイントで、きっちり揃えても、片方がふざけても成立する。1人用のダンスチャレンジに比べて「誰と踊るか」で絵が変わるので、投稿が増えやすい設計になっています。
ILLIT本人たちも公式アカウントで #ILLIT_Bubee を付けた動画を上げています。
曲としては日本語詞のオリジナル版が先で、韓国語版の「Bubee (Korean Ver.)」はその約1週間後に公開されました。日本向けに書き下ろされた曲が本国側にも回っていった格好です。
使い方・例文
- 「Bubeeのチャレンジやりたいのに相方がいない」
- 「アニメのOPで初めて聴いてから、Bubeeが頭から離れない」
- 「BubeeってBuddyのことだったのか、今知った」
関連する言葉
振付師つながりでは、同じ槙田紗子が手がけた好きすぎて滅やかわいいだけじゃだめですか?が近い系譜。K-POP発で、フレーズの中毒性ごとTikTokに広がった曲としてはAPT.が分かりやすい先例です。