「映画ぼっち・ざ・ろっく!星のあしあと」原作は5巻の「星に手向けるあいの花」
新作映画「星のあしあと」の原作は、5巻の巻末に載った特別編「星に手向けるあいの花」です。
発表は11月1日の21時ごろ。SHELTER35周年記念のイベントの場で、映画の制作と2027年の公開が明らかになりました。
原作は5巻の巻末の特別編
公式サイトのイントロダクションには、虹夏と姉の星歌にフォーカスした「原作第5巻巻末の『ぼっち・ざ・ろっく!』前日譚」と書かれています。
特別編の題名は「星に手向けるあいの花」です。この題名はファミ通に載ったプレスリリースの原文で確認できます。
公式アカウントの発表ポストがこちらです。
ポストには映画のタイトルとティザービジュアル、スタッフが並んでいます。原作がどの話かは、同じ日に公開された公式サイトとプレスリリースで分かりました。
5巻の発売は2022年11月26日です。国立国会図書館の書誌には、内容紹介として「伊地知虹夏と星歌の過去を描いた特別編も収録!」とあります。
TVアニメ1期が放送されていた時期に出た巻でした。
主人公は虹夏の姉、伊地知星歌
プレスリリースによると、映画は星歌を主人公にしています。
10年前に起きた伊地知姉妹の「別れ」から始まる「夢」の物語を劇場アニメにするそうです。
公開されている特報の映像もあります。
映像は公式チャンネルのものです。
アニメ8話の過去を補う話
なぜこの話が描かれたのか、原作のはまじあきさんが公式サイトにコメントを寄せています。
もともとこのお話は、TVアニメ第1期のアフレコ現場の帰り道に思いついたものです。アニメ第8話のラストで描かれた二人の過去を補完する物語を漫画でも描きたいと思い、STARRYができるまでの足跡を形にしました。
つまり、アニメ1期の制作中に、第8話のラストを受けて漫画に起こした話、という順番です。
アニメで見えた二人の過去を、原作側で埋めた形になります。
特別編は2023年5月29日、虹夏の誕生日にCOMIC FUZで1日限定の無料公開もされました。
脚本は「2期なら描く」と決めていた
脚本は吉田恵里香さん(『虎に翼』)が担当します。
ファミ通に載ったコメントでは、次のように話しています。
「アニメ2期をやるなら、絶対この話は描こう」と勝手に決意していたので、プロデューサーの梅原さん高山さんから映画化のオファーをいただいた時は「映画!?最高じゃん!」と速攻引き受けました。
2期でやるつもりだった話が、2期とは別の映画として作られることになりました。
TVアニメ2期とは別の作品
公式サイトには「TVアニメ2期の制作も決定している」とあります。映画は2期の一部ではなく、別に作られる劇場作品です。プレスリリースでは、2期の監督は山本ゆうすけさんと紹介されていて、監督も映画とは別です。
キャストは伊地知星歌が内田真礼さん、伊地知虹夏が鈴代紗弓さんです。
ムビチケ第1弾は数量限定で、同じ絵柄のステッカーが付きます。詳細は公式のお知らせに出ています。
同じ日に発表されたこと
SHELTER35周年のイベントでは、結束バンドの「ASIA TOUR 2027 “To Asia.”」も発表されました。
予定されている公演は次のとおりです。
- 大阪、2027年3月13日、14日(インテックス大阪5号館)
- ソウル、2027年5月8日(KINTEX)
- 香港、2027年5月22日(AsiaWorld-Expo)
映画の公開日はまだ出ていません。続報は公式サイトのニュースに載ります。
発表ポストは、11月1日の23時台の確認時点で表示が330万回、いいねが13.4万件でした。
原作の特別編を読み返すなら、5巻を手に取るのが近道です。
ぼっち・ざ・ろっく!まわりでは、最近こんな話もありました。
参考にした記事は、ファミ通のプレスリリース、国立国会図書館の5巻の書誌、特別編の無料公開を伝えたKAI-YOUの記事です。