映画ちいかわのガチャ「たべものいっぱいマスコット」全7種500円、島二郎とシークレット予想
ちいかわのガチャがまた増えます。8月26日、カプセルトイメーカーのパレードが「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ たべものいっぱいマスコット」を発表しました。8月下旬から順次発売、全7種で1回500円です。
告知は公式Xだけで3万3千いいねを超えているのですが、ざわついているのは値段でもかわいさでもなく、ラインナップの名前と、伏せられた1種の中身でした。
商品名がキャラ名じゃなくて「くしに刺した肉となんか生地」
このシリーズ、7種それぞれに付いている名前が全部たべものです。ちいかわもハチワレも名前としては出てきません。
- 島フルーツパフェ A(ちいかわ)
- 島フルーツパフェ B(ハチワレ)
- ココナッツジュース(うさぎ)
- くしに刺した肉となんか生地
- やきそばとビール
- カツカレー(島二郎)
- シークレット
「くしに刺した肉となんか生地」だけ情報の解像度が急に落ちます。串に刺さった肉と、その横に添えられた黄色っぽい何か。それを説明しきれないまま商品名にしてしまったあたりが、原作の語彙そのままという感じでおもしろい。持っているのはモモンガとみられます。「やきそばとビール」も、頭にやきそばを一皿ぶん載せた状態でジョッキを持っているので、字面のわりに絵面が渋滞しています。
公式の説明によると、作中に登場するたべものシーンをボールチェーン付きのマスコットにしたもので、推しているのは「再現度の高いたべもの」のほう。キャラではなく皿が主役という立て付けなので、名前が食べ物で統一されているのも筋は通っています。
カツカレーを構える島二郎が立体化
反応でいちばん名前を呼ばれているのが、カツカレーを持つ島二郎です。「味自慢」と入った腹巻き一枚で、スプーンを構えている造形。映画では人魚の島の奥にひっそり店を構える飲食店の店主で、口ひげとちいかわ族離れした体格で登場し、そのまま規格外の強さでちいかわたちを助けにきます。
見た目のインパクトと落差の大きさから公開後に人気が跳ね、正体を考察する記事まで出ている立ち位置です。ガチャの告知が流れてすぐ、Xには「島二郎ほしい」「島二郎おぢいる」という声が並びました。
引く前から「人気すぎて回せない未来しか見えない」と言われているあたりに、直近のちいかわガチャの荒れ具合が出ています。
シークレット1種は何なのか
公式が画像で出したシークレットの枠は、海の底から立ちのぼる気泡のシルエットだけ。そのうえで「シークレットは何が出るかな? 予想をコメントで教えてね!」と自分から振ったので、そこから予想合戦になりました。
出ている説はだいたいこのあたりです。
- 島パフェを食べてとろけているラッコ
- シーサー
- 煮付けを持つヒトハとフタバ
- 人魚そのもの
- セイレーン、あるいはセイレーンと見せかけて別のなにか
煮付け説がやたら強いのは、映画で赤魚の煮付けが背負っている意味を知っているからです。この一皿はセブン-イレブンのコラボ商品にもなり、かわいい見た目のわりに刺さりすぎるとして別途ざわつきました(「かわいいのに話がえぐい」ちいかわ、セブンの“赤魚の煮付”に「公式が鬼」の声)。これがマスコットで出てきたら、たしかにボールチェーンで揺らすには重い。
気泡だけのシルエットからすると水中にいる誰かの線が濃そうですが、答えは開けるまで分かりません。
実物が出た。500円の理由は握ってみるとわかる(8月28日追記)
8月27日、ガチャ台を回した人の投稿が5万4千いいねを超えました。文言は「500円に値上げした理由がわかった気がした」です。
写っているのは「やきそばとビール」。頭の上に載った鉄板ぶんのやきそばに青のりの緑がうねっていて、手にはジョッキと、もう片方に持ち帰り用らしき容器。40mmのマスコットでこの情報量です。塗り分けも境目がにじまずに出ているので、離れて見ても「やきそば」だと読めます。
ちいかわのカプセルトイは、ならぶんです。やハグコットのような300円、カプキャラやジェムリーズのような400円が大半で、500円はまだ数えるほどしかありません。値段だけ聞いて身構えた人が多かったのはそのためです。実物の写真が回りはじめてから、その空気がわりと静かになりました。「たしかにこれなら」という反応が続いています。
発売は今週から
映画は公開30日で興行収入100億円を突破し、関連グッズの回転もそのまま速いままです。8月下旬発売なので、早いところではもう今週から並びはじめます。500円玉を用意して、カプセルの中で気泡が何になったのか確かめにいくのがよさそうです。