『映画ちいかわ』が記録的大ヒットでX騒然 初日9.9億・8時間で5億、「かわいいだけじゃない」と大人もざわつく
小さくてかわいいキャラクターの映画、と油断していた人が、続々と“やられて”いるようです。7月24日に公開された『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が、記録的な大ヒットとともにXを騒がせています。
初日9.9億、8時間で5億…記録づくしのスタート
アニメ「ちいかわ」初の劇場版となる本作は、公開されるやいなや、興行収入の記録を次々と塗り替えました。
報じられているところによると、初日の興行収入は約9.9億円で、オープニングとしては日本歴代でもトップクラス。公開からわずか8時間で5億円に到達し、これは歴代3位のスピードだといいます。さらに公開2日間で興収は15億円、動員は106万人を突破。2026年公開の映画では「名探偵コナン」に次ぐロケットスタートで、早くも100億円突破が視野に入る勢いです。全国447館での上映で、多くの回が即完売する熱狂ぶりでした。
「かわいいだけじゃない」と、大人がざわつく理由
数字以上に話題を呼んでいるのが、観た人の“予想外”の反応です。「ちいかわ」はもともと、まるっこくてかわいい絵柄とは裏腹に、労働や討伐、報われないことも多い世知辛い世界観で知られています。かわいさとシビアさが同居しているのが、この作品が幅広い世代に刺さる理由です。
その持ち味は映画でも健在だったようで、Xには「かわいいだけだと思ってたのに泣いた」「エンドロール中に席を立てなかった」といった、ネタバレを避けつつ心を揺さぶられたことを伝える声があふれています。子ども向けと思って一緒に来た大人のほうが、気づけばのめり込んでいた、という報告も少なくありません。
“ざわっと”が止まらない一本
かわいい見た目で油断させておいて、しっかり心に爪あとを残していく。そんな「ちいかわ」らしさが、劇場という大きなスクリーンで存分に発揮された結果が、この記録的なヒットと熱量なのでしょう。数字の勢いはオリコンなどの興行収入の報道でも伝えられています。まだ観ていない人は、ハンカチを一枚しのばせて劇場に向かうのがよさそうです。