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映画ちいかわ「プカプカゼンマイフィギュア」が9月18日11時発売、2090円で1会計1個まで

2026年9月5日 ・ トレンド「映画ちいかわ プカプカゼンマイフィギュア 逃げろ ゼンマイ フィギュア 9月18日 ちいかわマーケット 2090円 ボート うさぎ ハチワレ 2026」より

9月4日の夜、ちいかわマーケットの公式Xが9月18日発売分の新商品を告知しました。そのなかで話題をさらったのが、映画のボートの場面を立体にしたゼンマイのフィギュアでした。

商品ページが公開されたのは18時58分、公式Xの投稿はその1分後。いいねは8時間ほどで2万2千を超えています。

ボートで逃げる場面が、そのまま手のひらサイズになった

商品名は「ちいかわ 映画ちいかわ 逃げろ~!!プカプカゼンマイフィギュア」。長いですが、これで正式名称です。

中身は木のボートに3体が乗った造形で、オールを持っているのはうさぎ。頭に黄色いフリルの飾りを付けて、口を開けて笑っています。うしろの左が青いフリル帽のハチワレ、右がピンクのフリルを頭に付けたちいかわで、3体とも黄緑のフリルの胴衣を着ています。

サイズは本体がH59×W55×D109mm。横がだいたい11cm弱なので、手のひらに乗るくらいです。個箱はH150×W151×D90mmと書かれています。

面白いのがちいかわの姿勢で、うさぎとハチワレが起き上がっているのに、ちいかわだけ船べりに前のめりで乗り上げていて、顔が横を向いています。Xでは「ちいちゃんの角度が」というツッコミや、映画ではとんでもない速さで動いていたから表情に気づかなかった、という声が並びました。止まった状態でしげしげ眺められるのは、フィギュアならではです。

船底に車輪、船べりに白いゼンマイのつまみ

商品ページの材質欄には、本体が「ABS・POM・スチール・鉄・メッキ」と書かれています。POMはギアによく使われる樹脂で、そこにスチールと鉄が入っている時点で、中に機構が入っているのがわかります。

商品写真をよく見ると、船体の側面に白いつまみが飛び出していて、船底には小さな突起が4つ並んでいます。つまみを巻いて走らせる、いわゆるゼンマイの玩具の作りです。

ただ、商品ページに書かれているのはサイズと材質と製造地だけで、動かし方の説明も、水に浮かべられるという表記もありません。名前が「プカプカ」なので余計に気になるところで、Xでも「ゼンマイってことは走るんだよね!?」「お風呂に浮かべたりできるってコト!?」と、遊び方を確かめ合う投稿が出ていました。

答えは商品ページの外に出ていました。ちいかわマーケット公式インスタグラムのリールが、セイレーンに追いかけられる場面を添えて、水でも陸でもいける粋なフィギュアだと紹介しています。お風呂に浮かべても机の上で走らせても遊べる、ということのようです。

1会計1個は、この日の新商品ほぼ全部に付いている

見落とされがちですが、購入制限はこのフィギュアだけの特別扱いではありません。9月18日発売商品の一覧を数えると全51点で、その51点すべてに「数量制限」が付いています。内訳は1会計1個までが49点、トレーディングの缶バッジとミニミラーキーホルダーの2種だけが別条件です。

要するに、この日はまとめ買いができない日です。1点ずつしか買えない代わりに、並んだ人に行き渡りやすくなります。ちいかわマーケットは以前から買いたい人に行き渡らせる側の手をよく打っていて、映画のマスコット・ぬいぐるみ全21種が個数制限なしの受注生産に切り替わったのもその一つでした。あちらは数を絞らずに作って全員に届けるやり方、今回は1人が買える数を制限するやり方で、手つきは逆に見えて向いている先は同じです。入場者特典が高値で流れて転売への怒りが再燃したときにファンが引き合いに出したのも、作者ナガノさんの「売り切れたら即座に受注生産」でした。

ちなみに同日の51点は、ヒョウ柄シリーズとスウェットシリーズのキャラ違い展開が大半を占めます。単体で目立つのは、おいしすぎるよッ「水」・・・ッマスコット(ちいかわ・ハチワレ・うさぎ 各1,650円)とヒョウ柄なバニティポーチ(4,400円)あたりで、映画ちいかわ名義はこのフィギュアだけです。

公式は「怒涛のオーエス」と紹介していた

公式Xの告知文には、映画ちいかわの新商品を指して「怒涛のオーエスフィギュアも」という一行が入っています。商品名までは書かれていないので断定はできませんが、9月18日発売分で「映画ちいかわ」のタグが付いているのはこのフィギュアだけで、造形もオールを漕ぐボートです。

そのオーエスという掛け声、綱引きの定番として知られていますが、たどると船の言葉です。精選版 日本国語大辞典はフランス語の「Oh hisse」が語源とし、hisse は帆などを引き揚げる意味の hisser の命令法で、そのかけ声が海軍か海員を通して一般に広まったものか、と説明しています。ボートを漕ぐフィギュアの紹介に使う語としては、出どころまで合っていたわけです。

映画はセイレーンの不穏さでも話題になった作品で、グッズのほうはたべものいっぱいマスコットのガチャ入場者特典が続いてきました。X上には「映画グッズ小出しにするのやめてっ!」というぼやきもあって、財布の側から見れば毎週なにかが来ている状態です。

「商品ページどこ?」と探していた人へ

この商品、最初に流れてきたのが公式インスタのリールだったようで、動いている映像を見て興奮したものの、肝心の販売ページに辿り着けない人が何人もいました。「どこかで詳細見れるのかなぁ」「ページどこかしら」といった投稿が、告知の直後から並んでいます。

置き場所はちいかわマーケットの商品ページで、映画ちいかわの9月18日発売分にもまとまっています。今は「販売開始前」の表示で、入荷お知らせを受け取るボタンだけが押せる状態です。

11時ちょうどにリロードする準備をしておくと、たぶん心臓に優しいと思います。

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