『FF7リベレーション』2ndトレーラーにテュポーン先生、ルビーとエメラルドのウェポンも登場
8月26日の朝5時、ドイツで開かれた gamescom Opening Night Live 2026 に合わせて、『FINAL FANTASY VII REVELATION』の2ndトレーラーが公開された。日本の公式アカウントも同じタイミングで映像を投げている。
添えられた一文は「世界滅亡の脅威に呼応して、星の守護者《ウェポン》が目覚める」。リメイクシリーズ3部作の完結編で、発売は2027年春だ。
トレーラーはスクウェア・エニックスの公式チャンネルでも公開されている。
映っていたのは、原作のやり込み勢しか会わなかった連中
ファミ通の報道によると、映像にはルビーウェポン、アルテマウェポン、エメラルドウェポンに加えて、ロボットのような見た目のウェポンも確認できる。4Gamerもアルテマウェポンとルビーウェポン、エメラルドウェポンの姿を挙げている。
ここがざわついた理由は、原作の1997年版FF7を遊んだ人ならすぐわかる。ルビーウェポンとエメラルドウェポンは本編のストーリーには一切絡まない、いわゆる隠しボスだった。エメラルドは海の底、ルビーは砂に半分埋まった状態で待っていて、どちらもラスボスより強い。マテリアの組み方を考えずに突っ込むと開始数十秒で全滅する相手で、「倒したことがある」がそのまま自慢になる枠だった。
その2体が、完結編の宣伝映像に堂々と出てきている。空を飛びながら戦っているように見えるカットもあり、ファミ通は「ウェポンとの空中戦も?」と見出しに付けた。
トレンドに入ったのは、なぜか「テュポーン先生」
日本のタイムラインでその日いちばん伸びたワードは、ウェポンよりも テュポーン先生 のほうだった。Yahoo!リアルタイム検索の急上昇にも入っている。
テュポーンはFF6が初出のモンスターだ。魔大陸へ向かう飛空艇ブラックジャック号の甲板で、常連キャラのオルトロスとセットで襲ってくる。このときオルトロスがテュポーンを「大先生」と呼ぶので、以来ファンの間では「テュポーン先生」「大先生」で通っている。戦闘の締め方も独特で、テュポーンのHPが尽きると「はないき」でパーティ全員を画面外まで吹き飛ばして終わる。倒したというより追い出される。
FF7では立場が変わって、召喚マテリアとして手に入る側になった。入手場所は古えの森。この森、普通に歩いていて入れる場所ではなく、コスモキャニオン上空でアルテマウェポンを最後に撃墜すると、落下地点にクレーターができて初めて中に入れるようになる。召喚技は敵全体に炎・冷気・雷・土をまとめてぶつける「天地崩壊」で、消費MPは160。
つまり今回のトレーラーに映っていたウェポン3体とテュポーンは、原作では「クリア後にやり込んだ人だけが見た景色」でほぼ一続きになっている。アルテマウェポンを落とした跡地の森でテュポーンを拾い、その足で海と砂漠の裏ボスに挑む。並びとしてはかなり狙ってきている。
発売は2027年春、機種はほぼ全部
前作『FF7 REBIRTH』が最初はPS5専売だったのに対して、完結編は最初から全機種同時に出る。飛空艇ハイウインドで世界を移動できることも公表されていて、シリーズでも最大規模の冒険になると案内されている。
反応は「朝からいいもの見た」
映像公開が日本時間の朝だったこともあって、タイムラインは寝起きの感想で埋まった。「朝っぱらからFF7リベレーションの2ndトレーラーでテュポーン先生を拝む事になるとはな」「テュポーン先生おったね、FF7」と、まずウェポンではなく先生に反応する人が目立つ。「テュポーン先生が召喚獣で出るのかな。オルトロスも出てきそう感」と、セットの相方の登場を期待する声もあった。
gamescom全体を眺めていた人の投稿でも、ホヨバースの新作『Nodusfall』やウィッチャー3のリマスターと並べて「FF7 テュポーン先生登場」が箇条書きに入っていた。3部作の完結編の情報として、そこが記憶に残る枠だったということだろう。
発売は2027年春。ウィッシュリスト登録はもう受け付けが始まっているので、忘れそうな人は先に押しておくといい。