ナガノの「自分ツッコミくま」が12歳に 作者本人の記念漫画がじんわり沁みる
ケーキの絵文字ひとつ添えられた、作者本人の投稿。何のお祝いかと思ったら、あの白いくまの誕生日でした。「ちいかわ」で知られるナガノさんの原点ともいえるキャラ「自分ツッコミくま」が、8月1日で12周年を迎えました。
「🎂」に込められた12年
ナガノさんが投稿したのは、シンプルに「🎂」のひと言と一本の記念漫画。数字の「1」と「2」にくまが挟まれてお茶漬けをすする、というほっこりした4コマです。
「1と2の間に流れるくまは、不思議と心地よく」「時を感じて食べるお茶漬けは、なにものにも代え難いおいしさ」というナレーションで、12年という月日をやさしく表現しています。派手なお祝いではなく、日常のひとコマで節目を描くあたりが、いかにもこのキャラらしいところです。
「自分ツッコミくま」ってどんなキャラ?
自分ツッコミくまは、2014年にLINEスタンプとして登場した白いくまのキャラクターです。自分で自分にツッコミを入れる、ちょっと自虐的でシュールな持ち味が受けて、書籍化やグッズ展開、アニメ化と人気を広げてきました。
作者のナガノさんは、その後に発表した「ちいかわ」が社会現象級の大ヒット。映画も公開されるほどの存在になりましたが、その原点にいるのがこのくまです。ちいかわファンの中にも「くまから追いかけている」という古参は少なくありません。
「おめでとう」の声が続々
節目の投稿には、「12歳おめでとう」「くまから見てきたから感慨深い」「ナレーションが沁みる」といったお祝いのコメントが集まりました。長く愛されているキャラだからこそ、こういう静かな記念の仕方がしっくりきます。
ここ数年はちいかわの勢いがすさまじいですが、その根っこにいる自分ツッコミくまも健在です。12歳のくまが次にどんなツッコミを見せてくれるのか、楽しみに待ちたいところです。