そらジローが目を全開にしたら黒目だけ巨大化、11歳のリクエストで生まれた見たことない顔
日本テレビ「news every.」の天気コーナーに出てくる黄色いキャラクター、そらジロー。丸い目にぷっくりした赤い唇という顔立ちで、そこにいるだけで場が和むタイプの存在です。その顔が、2026年8月12日の放送で一変しました。
きっかけは、11歳の「はにな」さんから届いた質問。そらジローは目を思いっきり開けたらどうなりますか、というものでした。子どもらしい素朴な問いです。そして本人(本鳥?)が実際にやってみせたところ、目そのものは大きくならず、黒目だけがぐんぐん膨らんでいきました。
開いたのは目ではなく瞳孔だった
そらジローの顔は、白目の中に黒い丸がある構造になっています。「目を開ける」を実行すると、白目の輪郭は据え置きのまま黒い部分だけが白目いっぱいまで拡張されました。結果、かわいい顔がそのまま無を見つめる顔になっています。
スタジオでは気象予報士の木原実さんが「違う違う!それは目じゃないよ!」とすかさずツッコミを入れ、黒目が大きくなってしまったと解説。メインキャスターの森圭介アナも「びっくりした!」と声を上げていました。生放送の1コーナーとしては、想定内から数センチだけはみ出した事故です。
この「ねぇねぇそらジロー」というコーナー自体、日テレNEWS NNNアプリから届いた視聴者の質問にそらジローが答えていく参加型の企画。答える側が着ぐるみなので、質問の内容によっては物理的に無理が生じます。今回はその無理が、そのまま画になった回でした。
公式の投稿から切り抜きへ、二段階でバズった
日テレの公式アカウント「そらジロー【日テレ 気象・防災】」(@ntvsorajiro)がこの回を投稿すると、3万いいねを超える反応。さらに放送を録った切り抜き動画が「笑い止まらんガチで」というコメント付きで流れ、そちらは24万いいねを突破しました。
反応の中身は、ほぼ悲鳴です。「真面目に怖かったw」「子供泣くぞ」「いやぁぁぁぁぁぁ!!」「瞳孔が開いてませんか?」「徹夜しすぎの表情」といった声が並びました。一方で「そらジローっていつも一生懸命で可愛いよね」という擁護も混ざっていて、怖がられながら愛されている感じが伝わってきます。
面白いのはここから先で、話題が広がるにつれて過去回まで引っぱり出されたこと。50代の視聴者から「くちびるがぷっくりしてかわいいですが、リップクリームは使っていますか」と聞かれた回のスクリーンショットを添えた引用リポストが、20万いいねを超えました。ちなみにそのときの答えは明太子です。唇の話で明太子を出してくる胆力のほうが、個人的にはこわい。
鳥でもなく怪獣でもなく、そらジローです
ついでにプロフィールを確認しておくと、そらジローは2007年4月から日本テレビの天気予報コーナーに登場しているベテランです。着ぐるみとしてのデビューは同年6月18日。デザインは小柴直之さんが手がけました。
正体は「お天気が好きな怪獣」がモチーフとされつつ、公式には鳥でも怪獣でもなくそらジローです、と定義されています。何かに分類されることを最初から放棄した設定で、20年近く天気を伝え続けている。
質問箱があるかぎり、また何かが起きる
このコーナーの質問はアプリから誰でも送れます。つまり今回の顔は、11歳が思いついてしまったから世に出たわけで、次に何が飛び出すかは視聴者しだいということになります。過去回は日テレ公式YouTubeの「ねぇねぇそらジロー」プレイリストにまとまっているので、夕方のニュースを見ていない人でも遡れます。
天気予報を見るつもりでテレビをつけたら、黄色いのが瞳孔全開でこちらを見ている。そういう日が、またそのうち来ます。