津田健次郎、中島健人ANNの遊戯王コーナーにネタメールを送るも締切切れ。「受付時間がターンエンドしてる」と総ツッコミ
声優の津田健次郎さんが8月15日、ラジオ番組にネタメールを送ったのに間に合わなかった、という報告をXに投稿しました。ただの投稿ミス報告なのですが、事情を知っている人ほど笑ってしまう構造になっていて、10万を超えるいいねが集まっています。
「昨晩」中島健人さんのオールナイトニッポンの情報を見つけ、ニヤニヤしながらネタメールを書き、最後の一文を「それでは…ターンエンドだ! 津田健次郎」で締めて送信。そのあとで、受付の締切時間を過ぎていたことに気づいた、という流れです。
コーナー名の時点ですでに遊戯王だった
津田さんが反応したのは、8月14日25時から27時(15日の午前1時〜3時)に放送された『中島健人のオールナイトニッポン』です。中島さんが通称「1部」のパーソナリティを務めるのはこれが初めてでした。
問題のコーナー名は「人生アイズ相談ドラゴン」。「人生相談」のあいだに「アイズ」と「ドラゴン」がねじ込まれていて、青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)が透けて見えます。中身も、寄せられた人生相談に対して中島さんが『遊☆戯☆王』の話で答えるという、答えになっているかどうかが怪しい企画です。
しかもメールの件名は「決闘」指定。放送前から「コーナー名がすでにおかしい」とざわついていた企画でした。
送ろうとしたのが海馬瀬人だった
ここで効いてくるのが、津田さんが誰なのかです。アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で海馬瀬人を演じているのが津田さんで、つまり青眼の白龍の使い手そのもの。コーナー名の「アイズ」と「ドラゴン」の当事者が、一リスナーとしてネタメールを書いていたわけです。
締めの「それでは…ターンエンドだ!」も、当然ながらデュエルの言い回しをそのまま使ったもの。ここまでは完璧でした。
そして締切は、放送日の8月14日正午。津田さんが番組の存在に気づいて書いたのは、その夜です。完全なタイムオーバーで、メールは届いていません。
締めの「粉砕!玉砕!大喝采!」がまた重かった
投稿の最後に置かれた「粉砕!玉砕!大喝采!」も、ただの嘆きではありません。これは原作『遊☆戯☆王』のDEATH-T編で、青眼の白龍が遊戯のモンスターを次々と葬っていく場面で海馬が言い放った台詞です。
ややこしいことに、この台詞はアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』では該当の決闘が圧縮されたため長らく声になっていませんでした。東映版の初代アニメでは「攻撃!破壊!大喝采!」に変えられています。ファンのあいだで「アニメで聞けない名台詞」として扱われてきた言葉です。
それが実際に声で叫ばれたのは、続編『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の第34話。海馬に扮したカイバーマンというキャラクターが口にしていて、演じているのは海馬と同じく津田さんです。つまり本人にとっては、自分がようやく叫べた台詞を、締切を逃した自分に向けて使い直した形になります。
「受付時間がターンエンドしているぜ!海馬ァ!」
リプライ欄は、遊戯王の語彙で慰めるのか煽るのか分からないコメントで埋まりました。
- 「受付時間がターンエンドしているぜ!海馬ァ!」
- 「タイミング逃してますよ社長!」
- 「風間さん(武藤遊戯役)ならワンチャン『それはどうかな』で締め切り時間を延ばすことができたかもしれない」
最後のひとつは、遊戯王のデュエルが「もう決まった」と思ったところから毎回ひっくり返ることへのツッコミです。相手が武藤遊戯だったら締切のほうが折れていたのでは、という理屈で、たしかにあの作品の伏せカードならやりかねません。
メール自体は放送に間に合いませんでしたが、この投稿が10万いいねまで伸びたことで、番組のコーナー名だけがやたら広まる結果になりました。次があるなら、社長には正午までに送っていただきたいところです。