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「Haaland (Ha Ha Ha)」とは?ハーランドの歌、歌詞の意味と元ネタ

Haaland (Ha Ha Ha)(はーらんどははは) ・ 2026年10月7日 公開

ショート動画で「ハッハッハッ、ハーランド」と流れてくるあの曲。正体は、マンチェスター・シティのサポーターが2022年に作った応援ソング 「Haaland (Ha Ha Ha)」 です。

4年前の曲がなぜ今になってバズったのか。きっかけは2026年W杯でのハーランドの大暴れでした。

「Haaland (Ha Ha Ha)」とは?

ノルウェー代表のストライカー、アーリング・ハーランドをたたえる約3分のダンス曲です。作ったのは、シティの熱心なファンによるグループとされる CTID。名前はシティファンの合言葉「City Till I Die(死ぬまでシティ)」から来ていると見られます。プロの歌手やレーベルの企画ではなく、ファン発の1曲です。

いちばん耳に残るのは、男声コーラスが「Ha Ha Ha」と名前の頭を3回刻んでから「Haaland」に着地するフック。一度聞くと頭から離れなくなるのはこのせいです。

間奏では The White Stripes の「Seven Nation Army」のあのリフが引用されています。サッカーの応援歌の定番フレーズなので、スタジアム育ちの曲らしい作りです。

歌詞には何が歌われている?

中身はほぼ「ハーランドの経歴紹介」です。歌詞で触れられているのはざっくり次のような話。

  • 父アルフィー・ハーランドもシティでプレーした元選手であること
  • ドルトムントからシティへ移籍してきたこと
  • イングランドのヨークシャー生まれのノルウェー人であること
  • シティでチャンピオンズリーグ制覇を狙うこと(実際に加入1年目の2022/23シーズンで優勝)

応援歌らしく、ゴールを決めまくる点取り屋ぶりを持ち上げる内容です。スタジアムではサポーターが「Ha-ha-ha-Haaland」とチャントにして歌っています。なお、チャントの節回しはイタリアの歌「Bella Ciao」から来ているという説もあります。

歌詞の全文と日本語訳は、ユニバーサル ミュージック ジャパンが公開している和訳リリックビデオで確認できます。

元ネタ・由来

時系列で並べるとこうなります。

  1. 2022年夏、ハーランドがドルトムントからマンチェスター・シティへ移籍
  2. 2022年8月、CTIDが歓迎ソングとして「Haaland (Ha Ha Ha)」を公開
  3. 2026年夏、W杯でのゴールラッシュをきっかけにショート動画で世界的に再ブレイク

つまりミームとしての「元ネタ」はW杯ではなく、移籍直後のファンソングです。4年間はシティファンの間で知られる応援歌でした。

なぜ2026年にバズったのか

ノルウェーは欧州予選を8戦全勝で突破し、1998年以来28年ぶりにW杯本大会へ出場しました。ハーランドは最初の4試合で7得点。ラウンド16のブラジル戦でも2点を決めて、ノルウェーを初のベスト8に導いています(準々決勝の7月11日、イングランドに敗れて敗退)。

これだけ点を取ると、あちこちで名前が呼ばれます。そこで掘り起こされたのがこの曲でした。

流行った型は、ハーランド特有の歩き方をまねる動画にこの曲を合わせるもの。本人のあの独特な歩きっぷりを再現して、BGMに「Ha Ha Ha Haaland」を流します。TikTok・Instagramのリール・YouTubeショートで世界中に広がり、なかには再生1億5,000万回を超えた投稿もあります。

数字で見るとこんな規模です(THE FIRST TIMES、2026年7月時点)。

  • この曲を使ったショート動画は世界で約520万本、合計再生63億回超
  • 公式オーディオは2,500万回超、公式ビデオは1,749万回超
  • YouTubeなどを含む再生数は大会前と比べて全世界で9,109%増、日本では5万%を超える伸び

日本でも流行り、iTunesのダンスチャートで1位に。リールでは1日に約2万6,000本の投稿が出て、テレビの情報番組でも取り上げられました。ちなみに同じ時期、魔人ブウに似ているという比較画像も回って「魔人ハーランド」というあだ名まで付いています。

使い方・例文

曲名をそのまま会話で使うより、動画のBGMや「あのノリ」を指す使い方がほとんどです。

  • 「その歩き方、完全にHa Ha Ha Haalandじゃん」
  • 「点取るたびに頭の中でハーランドの歌が流れる」
  • 友達がやたら堂々と歩いてきたら、横で「ハッハッハッ」と口ずさむ

関連する言葉

本人のしぐさをみんなでまねる型は、ボート少年の踊りから広がった オーラファーミング とよく似ています。スポーツ発で世界の若い層に一気に広まったという点では、バスケ動画から火がついた 6 7(シックスセブン) も同じ流れです。

同じ2026年W杯の話題では、人口約50万の島国から生まれた W杯最優秀ゴールの記事 もあわせてどうぞ。

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