「ぽやねこ」とは?花芽すみれ(ぶいすぽっ!)の相棒ねこくらげの意味・元ネタ・グッズを解説
配信を開くと、画面のなかに水色のまるい生き物がくっついている。名前は 「ぽやねこ」 で、ぶいすぽっ!の花芽すみれさんの相棒です。猫っぽく見えますが、種別は猫ではないとされています。
「ぽやねこ」とは?
ぽやねこは、ぶいすぽっ!所属・花芽すみれさんのマスコットキャラクターです。花芽すみれさんはグループ内のチーム Lupinus Virtual Games に所属していて、花芽なずなさんの義理の姉という設定を持っています。
見た目は水色のまるっこい体で、耳のような突起が付いています。ただし種別は猫ではなく 「ねこくらげ」 とされていて、これはファンwikiのぶいすぽ Wiki* 花芽すみれページがマスコットの節に書いているものです。出典としては本人の7周年記念配信(2025年10月20日)の該当箇所へタイムスタンプ付きのリンクが張られていますが、こちらで発言そのものまでは確認できていません。猫とくらげのどっち寄りなのかは、見た目からもよく分からないままです。
呼ばれ方はほぼ一択で、界隈では「ぽやねこ」で通ります。花芽すみれさんの配信を追っている人にとっては、立ち絵の一部くらいの感覚で定着している存在です。
元ネタ・由来
いつ生まれたのか、誰が名付けたのかについて、はっきりした記録は残っていません。前述のぶいすぽ Wiki* は誕生を「2020年2月27日頃」としていますが、その根拠は脚注で「花芽すみれさん宛てのリプライでぽやねこについて言及された最古の日時から」と説明されています。しかも本人のポスト自体は2024年10月6日の時点で削除済みだと書かれていて、命名の瞬間をたどれる一次記録がすでに無いということになります。つまり「2020年2月末にはもう存在していた」までしか言えません。
いま残っている本人の言及で古い部類なのが、2021年3月9日の投稿です。「poyaneko kawaii :D」という短い一言と、ぽやねこの写真が1枚。1,014いいねが付いています。
配信画面に堂々と出てくるようになったのは、2022年2月16日の新衣装お披露目配信でした。テーマは大正浪漫和風系とファンタジーのミックスで、この衣装からぽやねこが本人の隣に現れられるようになった、と前述のぶいすぽ Wiki* の衣装の節にあります。しかも横に並ぶのではなくフォルムチェンジした姿で顔のそばに浮いていて、そのままスリスリできる扱いです。この配信は308,254回まで再生されています。
グッズより先に、モデルの一部として画面に居座ったほうが早かったことになります。
グッズ化
ぽやねこがいちばん外に出ているのは、公式ストアの棚です。
常設で買えるのが「【メンバーデザイン】ぽやねこパーカー【花芽すみれ】」で、価格は7,000円(税込)。2024年8月16日19時から販売されていて、いまも在庫販売商品として残っています。公式の説明には「花芽すみれ本人がデザインしたオリジナルパーカー」と明記されていて、キャラのデザインだけでなく商品そのものも本人の手によるものです(VSPO! STOREの商品ページ)。一度で終わらず再販商品として並び続けているあたり、需要が細く長く続いているのが分かります。
ぬいぐるみになったのは2024年の誕生日グッズでした。「花芽すみれ 誕生日記念2024」のセットに「ぽやねこぬいぐるみ」が4,000円(税込)で入っていて、サイズは約W300×H260×D230mm。素材は綿とソフトボアで、抱えるとちょうど収まるくらいの大きさです。受注期間は4月2日21時45分ごろから4月16日23時59分までで、配送は同年7月上旬。受注生産だったので、いまは販売終了になっています(誕生日記念2024の商品ページ)。
公式ストアで「ぽやねこ」を検索すると出てくるのは5件。数としては多くありませんが、常設のパーカーが混ざっているのがこのキャラの強みです。
使い方・例文
- 「ぽやねこのぬい、思ったよりでかい」
- 「すみれの新衣装、ぽやねこもフォルムチェンジしてて笑った」
- 「ぽやねこパーカーまだ買える?」
- 「ぽやねこって猫じゃなくてくらげらしいよ」
「ぽやねこ」だけで会話が成立するのはぶいすぽっ!まわりの話をしているときなので、外に持ち出すときは花芽すみれさんの名前とセットにしたほうが伝わります。
関連する言葉
配信者の手元から出たキャラが公式グッズになる流れは、いまや珍しくありません。にじさんじでは葛葉さんの落書きから生まれたヘーベル石田や、イブラヒムさんが伝言ゲームのお題で描いたマラカスおばけが同じルートをたどっています。ぽやねこは生まれた経緯そのものが残っていない点が違いますが、モデルに同居して名前が広まり、グッズの棚まで届いたところは同じです。
グループそのものについてはぶいすぽっ!の項目にまとめてあります。ぬいぐるみが出れば推しぬいとしてバッグに付けて連れ歩く人が増えるので、ぬい活の話にもつながっていきます。ソフトボアのもふもふした手ざわりも、この手のグッズが選ばれる理由のひとつです。
VTuber発の固有名詞は増える一方で、約1万人・18,515語を収録したVTuber変換辞書まで作られています。キャラ単体が外部のイラストレーターと組む例も出てきていて、いらすとやが名取さなさんを描き下ろしたコラボグッズはその極端なほうです。ぽやねこも、そのうち別の絵柄で見かける日が来るかもしれません。