「鮫島事件」とは?意味・由来(2ch最大のタブーごっこ)を解説
2ちゃんねる文化を語るうえで外せないネタが「鮫島事件(さめじまじけん)」です。「これ以上は語ってはいけない」とされる、実在しない架空の事件を指します。
「鮫島事件」とは?
不思議なのは、この事件の“中身”を誰も知らないという点です。「公安が絡んでいる」「口にするだけで危険」といった思わせぶりな断片だけが語られ、肝心の内容は決して明かされません。
正体はいたってシンプルで、実在しない事件を「語ってはいけない秘密」として、みんなで演じ合うジョークです。真相が空っぽだからこそ、いくらでも謎めいた尾ひれを付けられる。この“タブーごっこ”そのものを楽しむ、匿名掲示板ならではの遊びになっています。
由来・成り立ち
きっかけは、2001年に2ちゃんねるに立った「伝説の『鮫島スレ』について語ろう」というスレッドとされています。スレッドを立てた本人も含め、誰も事件の実像に触れないまま名前だけが一人歩きし、「2chの闇」といった断片が継ぎ足されていった結果、「鮫島事件=触れてはいけないタブー」というネタが完成しました。
使い方・例文
- 「その話、鮫島事件みたいに真相ないやつでしょ」
- 「詳しくは言えない…(鮫島事件ごっこ)」
- 「中身が空なのに広まるの、ネットミームの典型」
関連する言葉
“みんなで作り上げる”という点では掲示板発の洒落怖と同じ土壌です。ネットの肝試し文化としては検索してはいけない言葉とも通じます。