「自然界隈」とは?意味・背景(Z世代のデトックス志向)を解説
SNSのハッシュタグでじわじわ増えているのが「#自然界隈」です。「自然界隈(しぜんかいわい)」は、川・山・海といった自然を好んで楽しむ人たちを指す、界隈系の言葉です。
「自然界隈」とは?
アウトドア系の流行のひとつですが、キャンプやフェスのような“アクティブに攻める”感じとは少し違います。派手な「映え」を狙うより、きれいな景色のなかで静かに過ごし、頭をリセットする。そんなデトックスに近いニュアンスがあるのが特徴です。
InstagramやTikTokでは、澄んだ川や緑、アウトドアファッションの写真に「#自然界隈」を付けた投稿が広がっています。若者マーケティングの調査機関がトレンド予測に取り上げるなど、Z世代の気分をあらわすキーワードとして注目されました。
背景
この流行の裏側にあるのは、情報疲れだと言われます。スマホから流れ込む膨大な情報にちょっと疲れて、一時的に距離を置きたい。その受け皿として、自然が選ばれているという分析です。「頑張って楽しむ」より「何もしないで整える」ほうに価値を置く、今どきの感覚が透けて見えます。
使い方・例文
- 「週末は自然界隈で心をデトックスしてきた」
- 「最近すっかり自然界隈にハマってる」
- 「映えより癒やし、それが自然界隈」
関連する言葉
「〇〇界隈」という言い方そのものは界隈で解説しています。自然志向の高まりは、アウトドアウェアを街着にするゴープコアファッションとも重なります。