アヲハタ55の復活総選挙、1位は「ブドウジャム」 8月20日から季節限定で復活
1年4か月待たされた投票の結果が、ようやく出た。
アヲハタが8月18日、「アヲハタ55復活総選挙」の結果を発表しました。1位に選ばれたのは2002年に発売されていた「ブドウジャム」で、8月20日(木)から秋冬の季節限定品として順次出荷されます。
候補は過去の8品、投票は2025年の春だった
この総選挙、実施されたのは2025年4月3日から4月22日まで。「アヲハタ 55」の発売55周年に合わせた企画で、過去に出ていた約50種類のなかから人気だった8品が候補に立てられました。
キャンペーンページに並んでいた顔ぶれはこうです。
- ブドウ(2002年)
- グレープフルーツ(2003年)
- 冬のママレード(2006年)
- サマータイムジャム(2007年)
- クランベリー&オレンジ(2011年)
- リンゴ&ジンジャー(2019年)
- ブルーベリー&バルサミコビネガー(2019年)
- アップル&クランベリー(2020年)
投票方法は公式Xアカウントをフォローしてキャンペーンサイトから選ぶ形式で、集まった応募は約1万2000件。プレスリリースによると、ブドウはそのうち2161票を集めての1位でした。候補のなかで最も古い2002年の商品が、いちばん新しい2020年のアップル&クランベリーを抑えたことになります。
投票からここまで1年4か月。8月5日に公式が「みなさん…覚えていますか…」と切り出したのは、たぶん本当に忘れられていると踏んだからだと思います。
中身もラベルも2002年のまま戻ってくる
売り場に並ぶのは150g瓶で、希望小売価格は328円(税別)、355円(税込)。糖度は49度です。
公式が出した画像を見ると、ラベルは「甘さの少ない ブドウジャム」の表記に青い旗マークの旧ロゴ、その下に筆記体で「Aohata Grape Jam」。房の水彩イラストが添えられた、2002年当時の復刻デザインです。ふたは白と青のねじり模様で、瓶の中身はかなり濃い紫色をしています。
味も当時のままで、公式の説明は「しっかりとした果肉感とブドウの濃厚さが特長」。キャンペーンページで紹介されていた「プルプルとした食感と、風味豊かですっきりした味」という説明と合わせると、ゼリーっぽい寄りの質感になりそうです。
「ブドウジャムって初めて見た」
反応で目立ったのは、そもそもブドウのジャムを見たことがないという声でした。イチゴ・ブルーベリー・マーマレードあたりが定番のなかで、ブドウは棚で見かける機会が少ない。「アヲハタはやっぱりリンゴかブルーベリー」と自分の定番を挙げる人や、記事を開いてブルーベリーの話をしようとしてブドウだったと気づく人もいました。
ラベルの水彩イラストを褒める声もそこそこ出ています。アヲハタの瓶といえばあの果物の絵で、「絶対変えないでほしい」と書いている人がいました。復刻デザインという打ち出し方が効いているぶん、味より先に見た目の話から入る人が多いのは納得できます。
公式の告知画像は「『食べてみたい!』と思ったら🍇の絵文字をリプライ」で締められていて、投票のあとも参加させにくる構えです。候補に入っていたグレープフルーツやリンゴ&ジンジャーを推していた人にとっては次回待ちということになりますが、8品ぶんの票が残っているなら第2弾もありそうな気はします。
季節限定なので、気になる人は秋冬のうちに。棚で青い旗マークの紫色の瓶を見かけたら、それが24年前の味です。