「有吉の壁」レギュラー最終回、次は年末特番とHuluのアドリブ新作
「有吉の壁」のレギュラー放送が9月30日で終わりました。ただ番組そのものは続き、次は年末の特番です。
最終回の放送が終わった直後の21時、番組公式Xが今後の予定を出しました。年末には特番、Huluでは有吉監督の「アドリブシリーズ」最新作の制作が決まっているそうです。
公式アカウントの名前も、さっそく「有吉の壁【公式】次回は12月年末特番!」に変わっています。水曜の夜に見ていた人は、とりあえず12月まで待てばまた会えます。
次は12月の年末特番
公式の投稿の言い方は「レギュラー放送は終わりますが 早速年末には特番」です。終わるのは毎週の放送で、番組は特番の形に戻ります。
具体的な放送日はまだ出ていません。いま分かっているのは「12月の年末特番」というところまでです。
もう1つの発表が、Huluの「アドリブシリーズ」最新作です。有吉さんが監督として芸人にアドリブで芝居をさせるシリーズで、2026年1月には劇場版『有吉の壁 劇場版アドリブ大河 面白城の18人』も公開されていました。
終わる理由は「総合的な判断」
「なぜ終わるの?」と検索している人も多いと思います。
日本テレビは9月10日の10月期の改編説明会で、この質問に答えています。ORICON NEWSの記事によると、編成の担当者は終了の理由を総合的な判断だと説明しました。もっといい形があるのではないか、という趣旨の話もしています。
同じ席で、時期も場所もまだ決まっていないが、この先も何らかの形でやるという趣旨の発言もありました。それから3週間たって出てきた具体的な予定が、今回の年末特番とHulu新作です。
有吉さん本人も、ラジオで番組の終了に触れています。同じ記事によると、若い人はたくさん見てくれていたが、50代・60代はほぼ見ていなかった、という趣旨の話をしたそうです。
水曜よる7時の後の枠は、10月21日から『THE FLOOR』が入ります。
終了は7月の放送で発表済み
レギュラー終了自体は、3か月前に番組の中で知らされていました。
ORICON NEWSによると、7月15日の放送で有吉さんが、番組は1度終わって特番に戻ると説明しています。
佐藤栞里さんも、6年半のレギュラー放送は9月いっぱいで、10月からはまた特番としてみんなで有吉さんを笑わせる形に戻る、という趣旨で伝えていました。
なので「急に打ち切られた」わけではありません。終わり方も戻り先も、最初から決まっていた形です。
深夜の特番から始まった
「有吉の壁」の最初の放送は、2015年4月7日の深夜の特番です。
総合演出の橋本和明さんと有吉さんの「ネタ芸人が活躍できるお笑い番組がやりたい」という話がきっかけだったとされています。深夜の屋外で芸人がコントをする形が原型でした。
不定期の特番は5年かけて13回放送され、別に予選会も2回ありました。そこから2020年4月に、水曜よる7時のレギュラーに上がります。
最終回の夜、公式Xはこの始まりをこう振り返っています。
2020年4月に絶対レギュラー化は無理! どうせゴールデンに行ってゲームとかグルメに迷走する とか色々言われ 挙げ句の果てにはコロナが激突して本当に苦難の連続で始まりましたが、
結果は6年半、ゴールデンでお笑い一本のまま走り切りました。ゲームにもグルメにも寄らなかったわけです。
この番組から生まれたネタも多くあります。チョコレートプラネットの「TT兄弟」も、もとは「有吉の壁」の企画で作られた一発ネタでした。
最終回の夜の有吉さん
公式の投稿は「6年半本当にありがとうございました!」のあとに「じろうさんは青森には帰しません!」で締めています。最後まで芸人いじりで終わるのが、この番組らしいところです。
有吉さん本人も、最終回の夜にXで集合写真を出しました。
じろうさんと2人で撮るつもりが、出演者がわらわら集まってきて、結局大人数の写真になったそうです。それを「ゾンビ」と呼ぶあたりが有吉さんです。
その少しあと、有吉さんはもう1本投稿しています。
10年後にみんなの青春だったらいいな、と書いた直後に、出演者がもう中年だったと自分でツッコんでいます。しんみりさせないまま終わらせるのは、さすがです。
毎週の放送はひと区切りですが、年末にはまた特番で見られます。Huluの新作と合わせて、放送日などの続報を待つなら、番組公式Xをフォローしておくのが早いです。