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インクは残ってるのに書けないボールペン、その復活法が続々→自転車・洗濯機まで動員する猛者も

2026年6月26日 ・ トレンド「ボールペン 空気 直し方」より

ボールペンで書いている途中、急にインクがかすれて出なくなる。よく見ると、インク自体はまだたっぷり残っているのに、芯の途中に空気の“空洞”ができてしまっている。地味にがっかりするこの現象を、イセ川(@nanashina)さんが投稿したところ、「わかる」「これ無理ゲー」と共感が殺到しました。

「インク残ってるけど、この部分に空洞ができてしまって、使えなくなってしまいました…😭」。写真には、透明な芯の部分にぽっかり空いた空気の層が、くっきりと写っています。ペン先を上に向けて使ったり保管したりすると、こうして空気が入り込みやすいのだとか。捨てるにはインクがもったいないし、かといって書けない。この“詰み”のような状況に、ネットの知恵者たちが立ち上がりました。

集まった「ボールペン復活法」総まとめ

リプライ欄に寄せられた直し方は、実にバラエティ豊か。穏当なものから力技まで、ざっとご紹介します。

  • 遠心力でぶん回す:ペンの後ろ側を持ち、ブンブンと振り回して、遠心力でインクをペン先へ寄せる。最もメジャーな方法で、いわば“フォースの力”。
  • 温める:ペン先を下に向けて温め、固まりかけたインクを流動的にしてやる。
  • 息を吹き込む:芯の開口側(後ろ)から、思いきり息を吹き込んでインクを押し出す。
  • 吸い出す:逆に開口側から吸って気圧差をつくる。有効だがインクの味は保証しません。
  • 書き殴る:とにかく紙にぐりぐり書きまくって、空気を追い出す力技。
  • 自転車のスポークに固定して走る:「自転車があればスポークに取り付けて走ると簡単に直る」。もはや乗り物を使った大規模遠心力。
  • 洗濯機で脱水する:ペンを固定して脱水モードにかける猛者も登場。

なかでも王道は、やはり「ぶん回して遠心力」。力ずくでインクを先端に集めるその様子は、確かにどこかジェダイの修行めいています。投稿の界隈でも「フォースのちからってすげー」と、半ば冗談まじりに称えられていました。

最強の結論は、身も蓋もなかった

そんな“復活法バトル”に終止符を打つように、洗濯機で脱水まで試したという人が、最後に冷静なオチをつけてくれました。「洗濯機にボールペンを固定して脱水をかけ、無事復活させた。……が、結論は『買ったほうが早い』」。

身も蓋もありませんが、これが真理かもしれません。とはいえ、たった数十円のボールペンを救うために、人はここまで知恵と労力を注ぎ込める。その情熱こそが、なんだか愛おしい。次にお手持ちのペンが書けなくなったら、まずは静かにぶん回してみて、ダメなら潔く新調する。それが平和な落としどころのようです。