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ちいかわ「赤魚の煮付」の隣に単三電池。セブンの“たんさん”POPが上手すぎると話題

2026年7月31日 ・ トレンド「ちいかわ セブン 赤魚の煮付 単三電池 たんさん POP」より

コンビニの棚でこんなPOPを見つけたら、思わず二度見してしまいます。ちいかわコラボの「赤魚の煮付」の近くに貼られた、店員さんの手書きの案内。そこには「赤魚の煮付を食べた後、たんさんが必要になるので よろしかったらコチラも…」とあり、矢印の先に置かれていたのは単三電池でした。

「たんさん」=炭酸、と思わせて単三

ふつうに読めば、煮付けのあとに欲しくなる「炭酸(たんさん)」の飲み物を勧めているように見えます。ところが矢印が指しているのは、飲み物ではなく単三電池のパック。ひらがなで「たんさん」と書くことで、炭酸と単三のどちらとも取れるようにしておいて、オチで単三電池を出してくる。読んだ人が「そっちの“たんさん”かい」とツッコむところまで含めて、よくできた棚の遊びです。

投稿には「セブンイレブンさん、なんのことかわかりません」と、あえてとぼけたひと言が添えられていました。コメント欄も「上手い」「座布団一枚」と大盛り上がりです。

そもそも、なぜ煮付けの隣に電池なのか

このPOP、ただのダジャレで終わらないのが面白いところです。「赤魚の煮付」は、映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』とセブン-イレブンのコラボ商品。そしてこのコラボには、「単3電池で光る島民のライト」というグッズも用意されています。つまり店頭には、コラボがらみで単三電池の出番が実際にあるわけです。

その流れをうまく拾って、「煮付け→たんさん→単三電池」と一本の線でつないでみせた。売り場の事情とダジャレをかけ合わせた、地味に手の込んだPOPだったのです。

書店まで巻き込む“たんさん”連携

この手のノリは一店舗にとどまりませんでした。書店の文教堂市ヶ谷店でも、煮付けの写真を使ったPOPで「2階のセブンイレブンさんで『煮付け』を買った後に、単三電池はいかがでしょうか?」とアナウンス。フロア違いの店同士で“たんさん”ボケを回すという、謎のチームプレーまで発生しています。

映画のヒットとコラボの盛り上がりに、現場の店員さんたちの遊び心が乗っかって、棚がちょっとした大喜利会場になっている。こういうのを見つけると、コラボ棚の前で足を止める時間がちょっと楽しくなります。

肝心の「赤魚の煮付」そのものについては、かわいい見た目なのに“えぐい”と言われる背景や、コラボ全10品のラインナップもあわせてどうぞ。棚で単三電池を見かけたら、「あ、たんさんね」とニヤッとしてあげてください。