ドイツの“肉まんの皮そっくりな食べ物”に挽き肉を詰めたら…現地で困惑された理由が面白い
異国の地では、現地の人にとって「当たり前」の食べ物が、外国人の手にかかると思わぬ変身を遂げることがあります。ひろまや(@hiromaya_art)さんがSNSに綴った、あるドイツ留学生のエピソードが、その面白さで多くの人を惹きつけました。
舞台はドイツ。スーパーには「肉まんの皮だけ」みたいな、白くてふわふわの食べ物が売られているのだそう。日本から来た留学生の女の子は、それを見て閃きました。「これに具を詰めれば、肉まんになるのでは?」。そうして炒めた挽き肉を詰め、自家製肉まんにして毎日のように食べていたところ。ある日「私これが一番好き!」とスマホの写真を見せたら、ドイツ人のクラスメイトたちは「え??」という顔になったというのです。
正体は「甘くして食べる」蒸しパンだった
なぜドイツ人が困惑したのか。その答えは、リプライ欄であっさり明かされました。この白い食べ物の正体は「ダンプフヌーデル(Dampfnudel)」という蒸しパンの一種。本来はバニラソースやジャムをかけて、デザートのように甘くして食べるものなのだとか。
つまりドイツ人からすれば、「プリンに肉そぼろを詰めて主食にしている人」を目撃したような衝撃だったわけです。「炒めた挽き肉を入れるという発想が意外すぎたのかも」という指摘に、多くの人が納得した様子でした。
なかには「大学時代ドイツに短期留学していて学食で食べたけれど、よくわからない食べ物として20年以上ずっと記憶に残っていた。今日その謎が解けてスッキリした」という人まで登場。発想の転換で“肉まん”を生み出した留学生の柔軟さと、長年の謎が解けた人の感動。一枚の写真から、いくつもの小さなドラマが生まれていました。