「ゴールデンカムイ ヒグマのスープ」の正体は“ウミガメのスープ”
「ゴールデンカムイ ヒグマのスープ」は、水平思考クイズ「ウミガメのスープ」の公式コラボです。真相がすべて原作のエピソードという全100問のカードゲームになっています。
名前だけ見ると「ヒグマを煮込む話?」と思いますが、元ネタのクイズ名「ウミガメのスープ」をもじったタイトルです。
全カード100枚を公開
10月6日の昼12時、制作元の公式アカウント「UKMK by SHUEISHA GAMES」が全100枚のカードを公開しました。
投稿によると、カードに使われているのは原作のイラストだけ。この記事を書いている時点で800件を超えるいいねがついていました。
カードは1枚ごとに原作の1コマと、縦書きの題名が入ったデザインです。題名はたとえばこんな感じ。
- 「お腹はペコペコ」
- 「現場は密室」
- 「心からの謝罪」
- 「必要不要品」
- 「変質者発見」
カードの下には「難易度」の文字と★が並んでいて、問題ごとの難しさが分かるようになっています。題名だけで原作のあの場面かな、と想像できるものもあって、読んだ人ほど眺めているだけで楽しいやつです。
ウミガメのスープってどんな遊び?
「ルールがよく分からない」という人向けに、公式の説明をそのまま引きます。
出題者が読み上げる不可解な物語の真相を、「はい」「いいえ」「わかりません(関係ありません)」のいずれかで答えられる質問をくり返しながら、解き明かしていく推理カードゲームです。
つまり、出題者だけが真相を知っていて、ほかの人は質問を重ねて答えに近づいていきます。
公式の例題はこれ
集英社ゲームズのお知らせには、例題が1問載っています。
男はお腹がペコペコだった。しかし何も口にすることはなかった。一体、なぜ?
これに対して、質問とその答えは次のように進みます。
- 「男とは人間ですか?」→はい
- 「男は好き嫌いが激しいですか?」→関係ありません
- 「男の職業や役割が関係していますか?」→いいえ
公開された画像の1枚目には「お腹はペコペコ」というカードがあり、この例題と対応しているとみられます。ただ、同じ問題だと公式が言っているわけではありません。
例題の真相は、お知らせには書かれていません。原作を読んだ人なら、質問を3つくらい投げた時点で心当たりが出てくるかもしれません。
元ネタは累計30万部のカードゲーム
コラボ相手は、幻冬舎が出している「水平思考クイズゲーム ウミガメのスープ」です。クイズを作ったのはクイズ法人カプリティオの古川洋平さんと酒井英太さんで、シリーズ累計は30万部を超えています。
今回の「ヒグマのスープ」でも、クイズ監修はカプリティオ、企画協力は幻冬舎。原作側からは週刊ヤングジャンプ編集部が作品監修に入っています(問題そのものを作ったのは、総合プロデュースのカイさんら4人のクイズ制作陣)。
ゴールデンカムイはコミックス全31巻、シリーズ累計3,100万部の作品です。31巻ぶんのエピソードから100問を作ったことになります。
発売は12月25日、4,400円
発売日は12月25日(金)の予定です。集英社ゲームズのお知らせではこの日付ですが、商品ページの表記は「2026年12月 発売予定」になっています。
2人から遊べて1問5分からなので、友達と通話しながらでも回せる軽さです。予約はアニメイトオンラインなどですでに始まっています。
「アキネーターみたい?」への答え
カード公開のあと、Xでは白麿さん(@shiroma_ro)がルールについてこう投稿していました。
本当の意味でヒグマのスープのゲームルールよくわかってないんだけど、アキネーターみたいに質問してそのカードの答えを導き出すってゲームよね?
感覚としてはかなり近いです。違うのは向きで、アキネーターは機械が質問してきますが、こちらは質問するのがプレイヤー側。答える出題者は「はい」「いいえ」「関係ありません」しか言えません。
発表の詳細は集英社ゲームズのお知らせにまとまっています。100枚の題名を見て気になる回があったら、原作を読み返してから挑むのもありです。