TVアニメ『ジャンケットバンク』は10月5日スタート、テレ東系の月曜深夜24時
8月27日の午前0時ちょうど、TVアニメ『ジャンケットバンク』の公式アカウントが放送開始日を出した。2026年10月5日(月)、テレ東系6局ネットの毎週月曜深夜24時からだ。
同時にアニメ本編からのカットも3枚公開されている。夕暮れの逆光のなか、帽子をかぶった男が脂汗を流しながら歯を食いしばっていて、その真正面に赤茶の髪の男が眉ひとつ動かさずに立っている。距離は数センチ。原作を読んでいる人なら、この構図だけで誰と誰かがわかるやつだ。
賭場を運営する銀行、という設定から始まる
原作は田中一行が集英社「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画で、コミックスは第21巻まで出ている。
主人公は新人銀行員の御手洗暉。「特別業務部」への異動を命じられて、自分の勤め先である銀行が裏で賭博場を運営していると知るところから話が動き出す。そこで出会うのが、正体のつかめないギャンブラー真経津晨。公式のイントロダクションは、退屈に腐り果てた日常を捨てて命を削る世界へ飛び込んでいく話、とまとめている。
ギャンブル漫画といっても、扱われるゲームは既存のカジノゲームではなく作品オリジナルのものが中心で、ルールの穴をどう突くかの読み合いが本編になる。だから絵として動くのは手札よりも表情のほうで、今回公開されたカットの寄り方はかなり作品を象徴している。
キャストとスタッフ
監督の岸誠二は『Angel Beats!』『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』『暗殺教室』『ようこそ実力至上主義の教室へ』などを手がけてきた人だ。デスゲームものも学園ものも通ってきている。シリーズ構成の深見真は『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの脚本や『天国大魔境』のシリーズ構成で知られる。理屈っぽい会話が延々続く話をどう見せるかを、どちらもさんざんやってきた側になる。
ついでに書いておくと、岸誠二は2011年の『ペルソナ4 the ANIMATION』の監督でもある。ちょうど同じ週に『ペルソナ4 リバイバル』のストーリートレーラーが公開されたので、名前が二度並ぶ形になった。
6月には『LIAR GAME』とコラボしていた
公式サイトのニュース欄をさかのぼると、テレ東系での放送が決まった6月29日に、同じ集英社発のギャンブル作品『LIAR GAME』とのコラボビジュアルが公開されている。
追加キャストの発表が7月15日、アニメカットの公開が今回。放送まで残り1か月ちょっとで、そろそろ主題歌とPVが出てくる頃合いだ。深夜24時という枠なので、リアルタイムで追うか翌朝の配信で追うかは各自の生活リズム次第になる。