「間違えないように」と言われ高速バスのナンバーを確認→まさかの見分け不能。隣が“12-76”と“12-67”だった
高速バスの旅につきものの、サービスエリア休憩。乗り間違え防止に運転手さんがひと声かけてくれることも多いですが、その“目印”が役に立たなかった、というちょっと笑える報告がXで話題です。
「ナンバー覚えておくか」→ 12-76 と 12-67
投稿したのはガガンボ(@le16144)さん。乗っていた高速バスがサービスエリアに停車し、降りる際に運転手さんから「隣のバスとカラーリングも行き先も同じなので間違えないように」と案内があったそう。
そこで「じゃあナンバーを覚えておくか」と2台を見比べてみたところ。並んでいたのは、群馬200 か 12-76 と 群馬200 か 12-67。地名も分類番号も同じ、ひらがなも同じ「か」、そして4桁の数字は「76」と「67」で、使われている数字までまったく同じという徹底ぶり。パッと見ではどちらがどちらか、まるで間違い探しの世界です。
同じ緑色の「JR」ロゴをまとった白×青の車体が2台並んだ写真に、「これは覚えられない」「むしろ難易度が上がってる」とツッコミが殺到しました。
バスのナンバーが“似すぎる”のには理由がある
偶然にしてはできすぎ、と思うかもしれませんが、バス会社の車両でナンバーが近い数字に揃うのは珍しいことではありません。
自動車のナンバーは4桁の数字部分を指定できる「希望ナンバー制」があり、バス事業者が同じ営業所の車両を管理しやすいよう、通し番号のような並びにしたり、覚えやすい数字で揃えたりすることがあるためです(近畿運輸局の希望ナンバー制の解説)。何台もまとめて車両を導入する事業者では、結果としてナンバーが近い車が同じ場所に並ぶことも起こりえます。
つまり「隣のバスと見分けて」と言われても、その頼みの綱のナンバーからして似通っているというのは、大きな車両基地を持つ事業者ならではの“あるある”とも言えそうです。
「結局どうやって見分けるの」の声
リプライには「これは運転手さんも説明しながら苦笑いだったのでは」「もう乗ってきた席を覚えておくしかない」「間違い探しの正答率低そう」といった声が並びました。
サービスエリアで一度バスを降りると、似た車体がずらりと並ぶ駐車場でどれが自分のバスだったか一瞬わからなくなるというのは、多くの人が身に覚えのある小さな焦り。今回のように行き先もカラーリングもナンバーまでそっくりだと、その難易度は跳ね上がります。休憩後にバスへ戻るときは、ナンバーの下2桁だけでなく、停まっている“位置”までしっかり覚えておくのが安全かもしれません。