クリスピー・クリームがハリー・ポッターと日本初コラボ、割るまで寮がわからない「組分け帽子ドーナツ」が本命
自分がどの寮なのか、ドーナツに決められる日が来ました。クリスピー・クリーム・ドーナツが『ハリー・ポッター』とのコラボを発表し、8月21日から期間限定で販売します。日本での実施は初めてです。
公式の告知には1万7000件を超える反応がつきました。「全寮制覇したい」「私も組分けされたい」といった、完全に乗せられている声が並んでいます。
4つの寮、色も紋章もそのまま乗せてきた
ラインナップの軸は寮ごとの4種類。告知画像を見ると、赤いアイシングに黄色のラインを重ねたグリフィンドール、青いスプリンクルをびっしり敷いたレイブンクロー、黄色に黒の2本線とアーモンドスライスを散らしたハッフルパフ、緑のラインと黒いクッキークランチのスリザリンと、それぞれ寮のマフラーみたいな配色になっています。上には獅子・鷲・アナグマ・蛇の紋章プレートまで乗っていて、寮の推しがある人はまず自分の色から手が出るはずです。
味は寮ごとに変えてあります。
ちなみに4個入りのホグワーツボックスは1,944円。単品486円を4つ買うとちょうど同額なので、箱代は取られていない計算です。しかもこのボックスを買うとオリジナルステッカー(2種類・先着順)がもらえるので、4種類そろえる気があるなら箱で買うほうが得です。
本命は702円の「組分け帽子ドーナツ」
いちばん盛り上がっているのがこれです。チョコアイシングに金色の星を散らし、組分け帽子をかたどったチョコプレートを立てたドーナツで、中には4つの寮を表す4色のミルククリームがランダムで入っています。どの寮に入るかは食べるまでわからない、という仕掛けです。
原作では帽子をかぶって組分けされるわけですが、こちらは購入して割るまで結果が出ません。友達と何個か買って一斉に割ると、そのままイベントになります。ただ、告知写真では側面の穴からクリームの色がしっかり見えているので、実物も同じなら、割る前に覗くという無粋な手も使えてしまいそうです。運命を受け入れる人だけがまっすぐ食べてください。
金のスニッチはフローズンラテで登場
ドリンクは「クリスピー フローズン 金のスニッチ ラテ」。深煎りのオリジナルブレンドコーヒーに、キャラメルとバター風味のシロップを合わせたトフィー風味のフローズンで、ホイップの上に金色のアラザンとキャラメルクランチが散らしてあります。金の粒がスニッチという見立てです。透明カップにえんじ色のスリーブが巻かれた見た目で、告知画像では羽の生えたスニッチが空を飛んでいく合成まで入っていました。
アメリカ版とは味が違う
このコラボ、じつは海外が先行しています。アメリカでは2025年8月18日に「Harry Potter: Houses of Hogwarts」として同じ構成で発売済み。組分け帽子ドーナツの仕掛けもそのときからありました。
面白いのはフレーバーの差し替えです。アメリカ版のグリフィンドールはクッキーバターを詰めたもの、ハッフルパフはブラウンバタートフィー風味のカスタード、スリザリンはチョコとグリーンバタークリームでした。日本版はグリフィンドールがストロベリー、スリザリンがチョコ&ピスタチオと、甘さの重さを日本向けに振り直してあります。同じ寮でも国によって味が違うというのは、ちょっとした豆知識として使えそうです。
東京国際フォーラム店は店舗ごと魔法界に
販売はクリスピー・クリーム・ドーナツの全店舗(一部の小売店・催事を除く)に加えて、ハリー・ポッターの公式ショップマホウドコロの東京駅店とランドマークプラザ店でも扱われます。東京駅店は2026年2月に東京駅一番街へオープンしたばかりの常設店です。クリスピー側では東京国際フォーラム店が特別ラッピングされる予定で、写真を撮りに行く人が出てきそうです。
販売は9月29日までの予定ですが、全商品とも数量限定でなくなり次第終了。土日の店舗は混みそうなので、寮の推しが決まっている人は早めに動くのが安全です。組分け帽子で自分の寮とは違う色が出てしまった人は、それも運命ということで。