「麻辣湯(マーラータン)」が2025年ブームで流行語ノミネート。しびれ旨辛の“選べる薬膳スープ”を、おうちで手軽に楽しむ方法
ここ数年でじわじわ増えていた「麻辣湯(マーラータン)」の専門店が、2025年に一気に街の定番に。2025年の新語・流行語大賞のノミネート30語にも選ばれ、「気づけばよく見かけるようになった」食べものの代表格になりました。
麻辣湯(マーラータン)とは?
麻辣湯は、中国発祥のスープ料理。「麻(マー)」は花椒(かしょう)のしびれ、「辣(ラー)」は唐辛子の辛さを意味し、その名のとおり“しびれる辛さ”が身上です。
最大の特徴は、好きな具材を自分で選べること。春雨や野菜、肉、きのこ、湯葉などをトレイに取り、辛さのレベルを指定すると、熱々のスープに仕立ててくれるというカスタム式のお店が主流です。花椒や唐辛子に加え、複数の香辛料や漢方食材を使うことから 「薬膳スープ」 として語られることも多く、「辛いのに、なんだか体に良さそう」という感覚が、とくに女性の支持を集めました。
なぜ2025年にここまでブームに?
火付け役は、中国の大手麻辣湯チェーンの日本進出ラッシュです。都市部を中心に専門店が急増し、行列や食べ歩き投稿がSNSで一気に拡散。
- 自分だけの一杯を作れるカスタム性が、写真映え・シェアと相性抜群
- しびれ辛さの中毒性で「また食べたくなる」リピーターを量産
- 薬膳・ヘルシーなイメージが、辛いもの好き以外の層にも刺さった
こうして「知る人ぞ知る料理」から「みんなが知ってる流行り」へと一気に駆け上がり、流行語ノミネートに至りました。麻辣湯の素やランキングはマイベストの比較記事なども参考になります。
専門店に行かなくても“おうち麻辣湯”という手
ブームを受けて、家庭で作れる「麻辣湯の素」も充実してきました。お店のように具材を自由に選び、辛さも自分で調整できるのが自炊派の魅力。下の商品は国内製造の濃縮タイプで、割って好きな具を煮るだけと手軽です。
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春雨やカット野菜、きのこ、厚揚げなどを入れて煮込めば、それだけで“選べる薬膳スープ”のできあがり。辛さが物足りなければ花椒を追加、マイルドにしたければ豆乳や牛乳を少しと、好みに寄せていけます。
一気に本格化する“追い調味料”
さらにお店の味に近づけたい人に人気なのが、業務スーパー発でバズった「麻辣藤椒香醤(マーラータンジャオシャンジャン)」をはじめとする、しびれ系の合わせ調味料。スープに溶かすのはもちろん、そうめんや炒め物、冷奴にちょい足しするアレンジも広がっています。
「専門店の一杯」も良いけれど、素と調味料をそろえれば、深夜でも思い立った瞬間に“しびれ旨辛”が楽しめる。それが、おうち麻辣湯のいちばんの魅力かもしれません。