ワンピース世界人気投票「WT100」最終結果、ルフィが5年ぶり連覇 ゴーイング・メリー号が45位でサニー号より上
『ONE PIECE』の第2回キャラクター世界人気投票「WT100(WORLD TOP 100)」の最終結果が、8月22日・23日に幕張メッセで開かれた「ONE PIECE DAY’26」のステージで発表されました。第1回が2021年なので、5年ぶりの開催になります。
公式が出した1位から100位までの一覧がこちら。得票数まで載っているので、順位そのものより数字の並びのほうが面白いことになっています。
1位ルフィ、2位ゾロ、3位サンジ
頂点はモンキー・D・ルフィで2,378,519pt。2位のロロノア・ゾロが2,148,793ptなので、差は約23万ptです。3位のサンジは1,399,204pt、4位のナミが1,007,955pt。100万ptを超えたのはこの4人までで、5位のトラファルガー・ローは732,301ptと、ここでいったん段差ができます。
数字を並べて気づくのが下のほうです。8位シャンクス、9位ミホーク、10位クロコダイルの3人が、20万ptの中にぎゅっと固まっている。8位と10位の差はたった2,856ptで、9位と10位にいたっては773pt差。100万pt級の争いをしている上位とは別の意味で、ここがいちばん薄氷の勝負でした。
3位と4位が、前回と入れ替わった
2021年の第1回は、1位ルフィ、2位ゾロ、3位ナミ、4位サンジ、5位ロー、6位ロビンという並びでした。上位6人の顔ぶれは今回とまったく同じで、変わったのは3位と4位だけ。サンジとナミがきれいに入れ替わっています。
動いたのは7位以下です。前回8位だったキャロットは16位、9位だったエースは7位に上がり、13位だったコラソン(ドンキホーテ・ロシナンテ)は11位。そして今回あらためてTOP10に入ったのが、シャンクス・ミホーク・クロコダイルの3人でした。ミホークとクロコダイルは作中で「クロスギルド」を組んでいる2人で、そろって並んで滑り込んだ形になります。
麦わらの一味は、10人全員がTOP30
一味の並びは、ルフィ1位、ゾロ2位、サンジ3位、ナミ4位、ロビン6位、チョッパー13位、ウソップ19位、ブルック27位、フランキー29位、ジンベエ30位。10人が全員TOP30の中に収まりました。しかも30位のジンベエでちょうど区切りがつくという、狙ってもなかなかできない並びです。
その周りには、ロックス・D・ジーベック(17位)やロキ(20位)といった、登場して日が浅い、あるいは回想でしか姿を見せていない面々も入っています。
船と犬とシルエットまで入ってくるのがWT100
このランキングがただの人気投票で終わらない理由が、キャラ以外もエントリーしている点です。
45位はゴーイング・メリー号。90位にサウザンド・サニー号も入っているので、船2隻がそろって100位以内に残りました。しかも順位はメリー号のほうが45も上です。乗っていた期間で言えばサニー号のほうがずっと長いのに、こうなる。ここがいちばんワンピース読者らしい結果かもしれません。
動物枠も強くて、ベポが62位、クンフージュゴンが81位、カルーが91位、そしてゾロが世話になったあの犬・シュシュが92位に入りました。
顔が出ていないキャラも入っています。53位のイムと59位のジョイボーイは、公式のランキング表でも真っ黒なシルエットのまま掲載されました。正体がまだ描かれていない存在が、その状態のまま他の99人と同じカードに並んでいる光景はなかなかシュールです。ちなみに100位はエンポリオ・イワンコフでした。
ハガキ1枚が10pt、100日投票した人もいた
投票期間は3月4日から6月11日までの約100日間。方式は3つあって、公式サイトとONE PIECE BASEアプリからのWEB投票が1票=1pt、会場などでの「WT100スポット投票」が1票=1pt、そしてハガキ投票だけが1枚=10ptという重みづけになっていました。
その100日を走り切った人の投稿がこちらです。ハンコックに票を注ぎ込んだハンマックさんは、毎日のスマホ投票に加えてコンビニまで投票券を買いに行き、ハガキも大量に書いたと振り返っています。
推しのボア・ハンコックは今回12位。「結果は思い通りにいかなかったけど個人的には満足」「第3回があったら30000ptくらい投票できるようお仕事等頑張ります」と書いていて、票の重さが伝わってきます。ハガキ10pt換算だと、30000ptは3,000枚です。
TOP30には尾田先生の描き下ろしが付く
順位が付いて終わりではなく、ここからご褒美企画が動きます。公式の発表によると、尾田栄一郎さんがTOP30のキャラを「WT100特別衣装」で描き下ろし、12月発売の週刊少年ジャンプで3号連続のつながるポスターとして解禁予定。さらにTOP30キャラの新情報を尾田さんに聞く質問募集企画も始まり、2027年からはカード化やアニメのアイキャッチ登場といった展開も控えているとのことです。
つまり、45位のメリー号や92位のシュシュがどう扱われるかは今回は対象外で、そこは第3回の宿題ということになります。