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スタバ秋の新作「とろり蜜芋 紅はるか フラペチーノ」が9月2日から、今年の芋は焼かずに冷やす

2026年8月26日 ・ トレンド「とろり蜜芋 紅はるか フラペチーノ スタバ 新作 9月2日 ムース ティー ラテ 焼き蜜芋ケーキ 値段」より

スターバックスが8月26日、秋の新作ビバレッジを発表しました。9月2日発売の「とろり蜜芋 紅はるか フラペチーノ®」と「とろり蜜芋 紅はるか ムース ティー ラテ」の2種類です。

今年のテーマは「冷やして、とろ〜り」

公式の告知は「夏と秋のあいだに楽しむ」という言い方をしています。プレスリリースのタイトルも「秋へ移りゆく季節にスターバックスで“冷やしとろり蜜芋”を楽しむ」で、冷やすことをはっきり前に出してきました。

これが今年の芋の一番の変化点です。スタバの秋の芋メニューは、しばらく「焼き芋」の路線が続いていました。2022年9月21日の「焼き芋ブリュレ フラペチーノ®」、2024年9月4日の「焼き芋 香ばしカラメル フラペチーノ®」、2025年9月3日の「ほうじ茶香る 焼き芋 ムース ティー ラテ」。名前に必ず焼き芋が入っていて、香ばしさと温かみを打ち出す作りです。

今年は焼かずに冷やす方向に振ってきました。しかも発売日は9月2日で、去年より1日、2022年よりは3週間ちかく早い。9月に入っても暑い日が続く前提で組んだメニューに見えます。

フラペチーノは687円、ティー ラテは628円

中身も見ておきます。フラペチーノは国産の紅はるかを使ったとろりとしたペーストが主役で、そこにさっぱりしたミルクを合わせ、上に焼き芋風のソースとチップをのせる構成。ムース ティー ラテのほうは冷やした紅はるかペーストに、ダージリンとアッサムを使ったミルクティーと、さつまいも風味のムースを重ねます。公式アカウントも「あなたは🍯派?🫖派?」と二択の形で聞いていて、飲み比べを狙った並べ方です。

フードの「紅はるかと安納芋の焼き蜜芋ケーキ」は530円(持ち帰り)。名前のとおり性格の違う2品種を合わせていて、こちらも冷やすことでねっとりした食感が立つと説明されています。

そもそも「蜜芋」とは、紅はるかのことなのか

商品名に「蜜芋」と「紅はるか」が両方入っているので、別物っぽく見えます。実際には蜜芋というのは品種名ではなく、加熱したときに糖度が上がってねっとり甘くなるさつまいもの呼び方で、紅はるかはその代表格という関係です。

紅はるかは2010年に品種登録された比較的新しい品種で、農研機構が「九州121号」と「春こがね」をかけ合わせて育てました。名前の「はるか」は、それまでの品種より味も見た目も「はるかに」優れているという意味からきています。焼き芋屋やコンビニの焼き芋でよく使われている品種でもあるので、味の想像はつきやすいはずです。

もう一方の安納芋は種子島でおなじみの品種で、こちらもねっとり系。ケーキだけ2種類を使い分けているのは、甘さの質を重ねるためだと思われます。

反応は「9月2日待ち」

発表から数時間で、Xには発売日を待つ投稿が並びました。「とろり蜜芋 紅はるか 美味しそうすぎるな」「これは絶対気になります」といった素直な期待に加えて、「秋を感じさせるお芋シーズン、毎年好みではないので今年こそお芋感を楽しみにしてます」という、例年の芋メニューにはピンとこなかった人の再挑戦宣言もありました。

冷やす方向に振ったぶん、去年までの香ばしい焼き芋とは別の飲み物になっているはずです。芋のスタバが毎年しっくりこなかった人ほど、今年は試す価値があるかもしれません。

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