若槻千夏が挙げた“東京でいちばんうまい水”がまさかのうどんチェーン、丸亀製麺の水に「わかる」の声
うまい水の話といえば天然水や名水の湧く場所が定番ですが、東京でいちばんうまい水として名前が挙がったのは、駅前のうどんチェーンでした。しかも狙いすましたようにピンポイントな1店舗の指定つきです。
発端はテレビ番組、青学の目の前の店舗を名指し
スポニチアネックスの報道によると、若槻千夏は8月4日深夜放送のテレビ朝日「若槻千夏のうるさい心理テスト」に出演。ゲストの双子タレントが青山学院大学の卒業生だと知って、青学の目の前にある丸亀製麺が大好きだという話を始めました。
推しているのは、うどんではなく水のほうです。あそこの水がいちばん冷たい、都内でいちばんおいしい水だと思う、と語り、飲んでみてほしいとまで勧めています。店の看板メニューを一切ほめずに、セルフの給水機の水だけを絶賛しているのがすごい。
「一生言ってるけど誰も共感してくれなかった」
この話がSNSに出るとすぐ、待っていましたとばかりに同意する人が現れました。
ずっと言っているのに誰にも共感してもらえなかった、という書き出しがすべてを物語っています。ほかにも「丸亀製麺の水がうまいのはちょっと分かる」「うどん屋の水は冷たくて美味い」「丸亀製麺の水マジで美味いよな」と、それぞれ独立に言っていた人たちが合流していきました。芸能人の一言で、こういう言い出しにくい持論が一気に日の目を見るのは気持ちがいい。
明日表参道に行こうかな、と行動に移そうとする人まで出ています。
なぜうどん屋の水は冷たく感じるのか
ここからは推測混じりですが、SNSでは同じフロアの別の飲食店も水道水は同じはずだから給水機の性能では、という指摘がありました。ぬるい水を出す店と、氷水並みに冷えた水を出す店の差は、要は冷却機のグレードと回転の速さです。客の入れ替わりが速い店ほど水も動くので、水温が上がりにくい。
そこに、熱い出汁と塩気のあるうどんを食べた直後という条件が重なります。麺をすすって汗をかいた状態で飲む冷水は、単純にうまい。丸亀製麺は各店に製麺機を置いて店内で麺を打つスタイルで知られるチェーンなので、茹で釜の熱気で店内が暑いのも、水がごちそうに感じる方向に効いていそうです。
もっとも、地域差を指摘する声もありました。愛知の店の水はおいしいと思ったことがない、札幌のあの店の水道水は特に質がいい、といった具合に、体感はけっこうばらけています。全国どこでも同じというより、店ごとの当たり外れの話に近いのかもしれません。
次に行ったら水も味わってみる
うどん屋の水がうまいという感覚は、共有されにくいだけで持っている人はそこそこいたようです。今度うどんを食べに行ったら、麺と天ぷらだけでなく、あの無料の水も一度きちんと味わってみてください。青学前の店に行ける人は、答え合わせもできます。