吉野家×ドラクエウォークが本日開幕。テイクアウトの“スライム顔レジ袋”が「牛丼を手に入れた。元気レベルが1あがった!」で可愛すぎると話題
スマホを片手に歩いて楽しむ位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」。その吉野家とのコラボ「吉野家×ドラゴンクエストウォーク 冒険者応援キャンペーン」が、2026年7月2日10時からスタートしました。開催期間は8月26日20時までと約2カ月間のロングラン。目玉は店内向けの「ウォークセット」に付いてくるオリジナルフィギュアですが、ファンの心をわしづかみにしたのは、意外にも“テイクアウトの包装”のほうでした。
スライム顔のレジ袋に「元気レベルが1あがった!」
テイクアウトでもらえるのは、あのスライムの顔があしらわれた水色のレジ袋。青いボディに白いまん丸の目と赤い口、頭の上にはドラクエウォークのシンボルであるコンパスのマークが乗っていて、袋そのものが一匹のスライムのよう。持ち手を握ると、スライムがぷらんとぶら下がっているみたいで、なんとも愛嬌があります。
さらに芸が細かいのが、袋の下に印刷された黒いメッセージウィンドウ。そこには「吉野家の牛丼を 手に入れた。元気レベルが 1あがった!」と、ドラクエでアイテムを入手したときにおなじみのあの一文が。牛丼をレベルアップアイテム扱いするセンスに、思わずニヤリとさせられます。牛丼が入るどんぶり容器のほうも、紺と黄色のチェックにドラクエウォークのロゴが入った特別仕様。細部までコラボしきっていて、食べ終わったあとも捨てるのがためらわれる作りです。
フィギュアは即完売、それでも「袋が欲しい」
店内で「ウォークセット」を頼むと、ランダムでオリジナルフィギュアがもらえる仕組み。第1弾は7月2日から7月15日まで(在庫がなくなり次第終了)で、スライムたちがラインナップされています。人気は初日から凄まじく、「お昼の12時半にはもう本日分が完売だった」という報告があちこちから上がりました。
そこで注目されたのが、テイクアウトなら手に入るあのスライム袋。「フィギュア付きセットは売り切れだったので、テイクアウトしてスライム袋とロゴ入り容器だけもらってきた」という人や、そもそも最初から「袋が欲しくてテイクアウトした」という強者まで登場しています。あるユーザーは、吉野家の通常の袋の中に、新品のスライム袋をきれいにたたんで入れてくれた店員さんの心遣いに感動したとつづっていて、こうしたちょっとした温かさもコラボの思い出になっているようです。
「開けたくない」ファンの葛藤
コラボならではの“うれしい悩み”も生まれています。フィギュアは中身が見えない「袋を切って開けるタイプ」の包装で、「開けたら戻せない……開けたくない」ともだえる声が続出。スライム袋のほうも「実用性があるグッズは正義」「これはコレクション行き」と、使うか保存するかで揺れる人が少なくありません。
ゲーマーにとって、スライムは40年近く親しまれてきた“国民的モンスター”。それが牛丼を提げて自宅までついてきてくれるとなれば、テンションが上がらないはずがありません。フィギュアという“本命”に負けないくらい、何気ないレジ袋がしっかり主役を張ってしまう。このあたりの遊び心が、長く愛されるコラボの強さなのでしょう。キャンペーンは8月26日まで。牛丼を一杯持ち帰るだけで、あなたの「元気レベル」も1あがるかもしれません。