「おケツブンブンフェスティバル(OBF)」とは?意味・元ネタ(ジョー・力一)を解説
一度聞いたら頭から離れない、この語感。「おケツブンブンフェスティバル」は、VTuberグループ「にじさんじ」所属のライバー ジョー・力一(じょー・りきいち)さん(公式プロフィール)の新曲MVのタイトルです。略称は 「OBF」。
「おケツブンブンフェスティバル」とは?
2026年5月26日の0時にプレミア公開された、ジョー・力一さんの楽曲&ミュージックビデオです。深夜テンション全開の、カラフルでちょっとカオスなポップチューン。サイケデリックなアニメーションのなかで道化師風のキャラクターが踊りまくる映像と、耳に残るタイトルの語感が合わさって、「中毒性がヤバい」「頭から離れない」とSNSで一気に拡散しました。
タイトルのインパクトが強すぎるせいで、曲そのものより 「おケツブンブンフェスティバルって何?」 という“ワードだけ先に流行る”状態に。切り抜きやショート動画を入り口に、曲を知らない層にまで名前が届いていきました。
元ネタ(ジョー・力一の新曲MV)
公開されているのが、こちらの公式MVです。
曲を作ったのはジョー・力一さん本人ではありません。作詞がジョー・力一さん、作曲・編曲はハイノミ(HYNOME)さんという分担です。「原曲は誰の曲?」と探している人がいますが、カバーでも替え歌でもなく、この2人による書き下ろしのオリジナル曲になります。
歌詞は「深夜に焼くウィンナー(8本)」から始まり、「お布団爆破して(ワープ)/ウユニ塩湖でアイス食べたい」と暴走していきます。サビの「自分の人生に あー なんかファンサ足んないな」、そして「僕らの心 ひとつに重ねて」。だるくて眠れない深夜のテンションを、そのまま祭りに変えてしまう構成です。
本人はリリース時に「ルーティンで重たい日常をちょっとブンブンいわすための、アホで切実なフェスティバルソングが出来上がりました」とコメントしています。アホと切実が同居しているところが、この曲の芯にあたります。
ちなみに略称の「OBF」、実は正式には 「OK, It’s Boon Boon Festival」 の頭文字。「おケツブンブンフェスティバル」はあくまで通称で、タイトルの正体はこの英語フレーズなんです。とはいえファンのあいだでは、盟友・舞元啓介さんが「OjisanBunbunFestival(おじさんブンブンフェスティバル)」と読み替えたネタ動画を出すなど、3文字の意味をみんなで遊ぶ楽しみ方も定着しています。
なぜバズった?
火がついた理由は、曲の中毒性だけではありません。公開直前、ジョー・力一さん本人が 告知の日付を勘違いして急きょ「緊急で配信します」と言い出すひと騒動があり、そのドタバタ込みでファンの注目を集めました。年齢を問わず思わず体が動いてしまうノリの良さもあって、「聞くと小さな悩みが吹っ飛ぶ」と、界隈で“希望の光”のように親しまれています。
見逃せないのが、公式が二次創作の材料をまとめて配っていることです。MVの概要欄からは、カラオケ用のInst音源に加えて、切り抜きや踊ってみたに使えるブルーバック素材とリリックモーション素材がダウンロードできます。「作りたければどうぞ」と道具まで置いてあるので、ショート動画やMADが量産される下地ができていました。曲そのものは各配信サービスで聴けます。
表記のゆれ
正式には「OBF」、通称が「おケツブンブンフェスティバル」ですが、実際にはもっと短く「ブンブンフェスティバル」とだけ呼ばれることもあります。「おけつ」を「おきつ」と聞き取って「興津ブンブンフェスティバル」と打つ人もいます。どれも指しているのは同じ曲です。
関連する言葉
ライバー発のフレーズや楽曲がファンに広まってネタになるのは、VTuberならではの文化。同じにじさんじ発では、ローレン・イロアスさんの挨拶ミームこんにちワッサも同じ流れで定着しました。こうしたワードが世に届く入り口になっているのが、切り抜き動画の存在です。