「量産型」(ファッション)とは?意味・地雷系との違いを解説
同じお店、同じ雑誌を参考にすると、みんな自然と似た雰囲気になる。そんな“王道かわいい”のスタイルを指すのが 「量産型」 です。
「量産型」とは?
ファッションでいう「量産型」は、明るい色調でガーリーな、王道の“かわいい”を追求したスタイル、またはそういう装いの女子(量産型女子)のこと。フリルやリボン、淡い色合いなど、正統派の“モテかわいい”を志向するのが特徴です。
名前の由来は、好きなものを突き詰めると、みんな似通ったスタイル(=量産されたよう)になりがちなこと。もともと「量産型」はファッションの大量生産を指す言葉で、そこから「似たような格好の女子」を指す言い回しへと転じました。「没個性」と揶揄されることもありますが、あえて王道に寄せる“安心感のあるかわいさ”として、前向きに選ぶ人も多くいます。アイドルの参戦服としても定番のスタイルです。
「地雷系」との違い
しばしばセットで語られるのが 「地雷系」との対比。量産型が「明るく甘い王道かわいい」なのに対し、地雷系は 黒×ピンクを基調に、涙袋メイクなどで“病み感・危うさ”をまとったスタイル。「地雷系」の名は、恋愛面で重いタイプを指す俗語「地雷」に由来します。同じ“かわいい”でも、明るさの量産型/ダークな地雷系、と方向性が真逆なのが面白いところです。
使い方・例文
- 「今日は量産型コーデで参戦してきた」
- 「量産型って言われるけど、これが好きだからいい」
- 「量産型から地雷系に寄せてみたら雰囲気変わった」
関連する言葉
量産型と同じ“かわいい系”の一派として、ダークさと可愛さを混ぜた病みかわがあります。恋愛面で「重い・要注意」とされるタイプを指す地雷は、地雷系ファッションの名前の由来にもなっています。