「あざ」「あざす」とは?意味(ありがとう)・使い方を解説
何かしてあげたら、返ってきたのは「あざ」や「あざす」。一瞬「痣?」と戸惑いますが、これは軽い“ありがとう”です。「あざ」「あざす」 の意味と使い方を解説します。
「あざ」「あざす」とは?
どちらも 「ありがとう(ございます)」を崩した感謝の言葉です。
- あざす:「ありがとうございます」→「あざーす」→「あざす」と縮んだ形
- あざ:さらに短くした、超カジュアルな「あり」「サンキュ」レベルの軽い感謝
いずれもフランクでノリの良い雰囲気があり、友達同士やゲーム仲間とのやり取りでよく使われます。
「あざした」は過去形にあたる
同じ系統でよく検索されるのが「あざした」です。こちらは「ありがとうございました」を縮めた形で、実用日本語表現辞典にも「ありがとうございました」を略した若者言葉として載っています。
つまり、「あざす」と「あざした」は時制で使い分けます。
- あざす = ありがとうございます。いま何かしてもらったとき
- あざした = ありがとうございました。終わったあとのお礼
部活やバイトの終わりに「あざしたー!」と言って帰る、というのがいちばん典型的な場面です。表記は「あざーした」「あざっした」「あざしたー」とゆれますが、どれも同じ言葉です。
使い方・例文
- 「これ余ったからあげる」→「あざす!」
- ゲームで助けてもらって→「あざ〜」
- チャット例:
- A: 「資料送っといたよ」
- B: 「あざす!助かる」
体育会系のノリで 「あざーっす!」と伸ばすと、より元気で気持ちのいい感謝になります。
使うときの注意
あくまでカジュアルな言い方なので、目上の人やきちんとお礼を伝えたい場面では「ありがとうございます」を使いましょう。仲のいい相手への“軽いお礼”と覚えておくと安心です。
関連する言葉
返事系のり(了解)やおけ(OK)と同じく、短くテンポよくやり取りするための省略語。会話の締めに使う乙(お疲れ)とセットで覚えると、今どきのチャットがぐっと自然になります。
「あざす」をさらに転がした言い方があざまる水産です。「あざまる」に居酒屋チェーンの磯丸水産をくっつけたもので、同じ発想で「おけまる」からおけまる水産も生まれています。
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