ネット用語「乙」とは?意味・由来・「自演乙」などの使い方を解説
配信や掲示板でおなじみの一文字 「乙」。十干(じっかん)の話でも、焼酎の等級の話でもなく、ねぎらいの言葉です。
「乙」とは?
ネット用語の乙は、「おつかれさま」を意味する言葉です。「乙!」「乙です」「〜さん乙」のように、相手の労をねぎらうときに使います。「乙です」は少し丁寧、「乙っす」はカジュアル、と温度感を変えられるのも特徴です。
由来(「おつ」の誤変換)
もともとは、ひらがなで「おつ(おつかれさま の略)」と書いていました。それを2ちゃんねるで打ち込む際、「おつ」を変換すると「乙」という漢字が出てくることから、この一文字が定着したとされています。
いろいろな「乙」
「乙」は、組み合わせでいろいろな意味になります。
皮肉の「〇〇乙」
注意したいのが、皮肉としての使い方。「自演乙」「自慢乙」「出会い厨乙」のように、「〇〇乙」で相手を軽くあしらう・馬鹿にするニュアンスになることがあります。前に「はいはい」を付けると、あきれた感じが強まります。「乙」は文脈しだいで温度感が大きく変わるので、使う相手や場面には配慮したい言葉です。
関連する言葉
労いの言葉つながりでは、動画へのうぽつ、生放送のわこつが代表格。対戦ゲームで健闘をたたえるGGも、「お疲れさま」のニュアンスを含む、乙の“海外版”のような言葉です。