「ウォンボコンボ」とは?意味・元ネタ(スマブラの伝説動画)をわかりやすく解説
対戦ゲームの配信で「うわ、ウォンボコンボ決まった!」と盛り上がる場面があります。「ウォンボコンボ(Wombo Combo)」は、複数の攻撃や連携がきれいに噛み合って、相手を一瞬で沈める“大技コンボ”を指す海外発のスラングです。
「ウォンボコンボ」とは?
ざっくり言うと、反撃する隙を与えずに相手のHPを一気に奪いきる、流れるようなコンボのこと。格ゲーではもちろん、味方2人の攻撃がぴったり連続したときや、MOBA(『リーグ・オブ・レジェンド』など)で複数のスキルが決まって相手が溶けるように倒れる場面でも使われます。
要は「今のえぐい、完璧すぎる」を一語で言い表すのがウォンボコンボ。決めた側は最高に気持ちよく、決められた側はなす術なし、というニュアンスです。
元ネタ・由来
出どころは2008年12月に開かれた『大乱闘スマッシュブラザーズDX(メレー)』の大会です。ダブルス(2対2)の試合で、片方のチームが相手を捕まえて連続で叩き込むコンボを決めた瞬間、実況していた観客たちが「WOMBO COMBO!!」と大声で叫びました。この絶叫の生々しさが面白がられ、2日後にYouTubeへアップされた試合動画が爆発的に拡散。累計2000万回以上再生される、ゲーム史に残る伝説の1本になりました。
肝心の「ウォンボ(Wombo)」という言葉自体には、実ははっきりした意味がありません。語呂合わせで「Combo」に韻を踏ませただけ、という説が有力で、アメリカのピザチェーンが出していた同名のセットメニューが元、という話もあります。意味不明な響きのまま定着したあたりが、いかにもネットミームらしいところです。
使い方・例文
- 「今の3人抜き、完全にウォンボコンボだったな」
- 「味方と示し合わせてもいないのにウォンボコンボ決まって笑った」
- 「相手のウォンボコンボ食らって一瞬で溶けた」
自分が決めても、相手にやられても使えます。「連携がきれいに決まって一方的に倒しきった」場面ならだいたい当てはまります。
関連する言葉
同じ対戦ゲーム界隈のスラングでは、性能調整をめぐるナーフ・バフや、本気度で分かれるガチ勢・エンジョイ勢あたりとセットで覚えると、配信や実況のノリがぐっと分かりやすくなります。同じ格ゲー界隈の言い回しなら村勇者やキャラコロも面白いところです。