「ナーフ」「バフ」とは?意味・由来・デバフとの違いをわかりやすく解説
新アップデートのたびに「〇〇がナーフされた!」と悲鳴が上がる対戦ゲーム。「ナーフ」「バフ」 は、ゲームバランスを語るうえで欠かせない言葉です。
「ナーフ」とは?(弱体化)
ナーフ(Nerf)は、ゲームのアップデートで、キャラや武器などの性能が下方修正(弱体化)されること。強すぎる要素がゲームバランスを崩しているとき、運営が調整のために性能を下げます。
由来がユニークで、アメリカの玩具メーカーが売る、スポンジ製の“当たっても痛くない銃のおもちゃ「Nerf」”が語源。1997年のMMORPG『ウルティマオンライン』で武器が大幅弱体化された際、ユーザーが「Nerfの銃みたいに弱くなった」と嘆いたことから広まったとされています。
「バフ」とは?(強化)
バフ(Buff)は、ナーフの反対で、上方修正(強化)のこと。「磨く・研磨する」という意味の英語が語源です。バフには2つの使われ方があります。
- アップデートによる強化:使用率の低いキャラ・武器の性能を上げる調整
- ゲーム中の一時的な強化効果:スキルなどで攻撃力が一時的に上がる状態
「デバフ」との違い
まぎらわしいのが「デバフ(Debuff)」。これはプレイ中の一時的な弱体化効果(毒・鈍足など)を指します。
- ナーフ:運営のアップデートによる“恒久的”な弱体化
- デバフ:ゲームプレイ中の“一時的”な弱体化
つまり「ナーフ」は仕様変更の話、「デバフ」はゲーム内の状態の話、と場面が違います。
なぜナーフ・バフが行われる?
目的はゲームバランスの維持。特定のキャラだけが強すぎたり弱すぎたりすると、環境が偏ってつまらなくなります。定期的なナーフ・バフは、健全な対戦環境を保つための調整なのです。
関連する言葉
性能調整は、エイムの腕前と並んで対戦ゲームの勝敗を左右する要素。強かったキャラがナーフされると、GGの景色も変わります。