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サーティワン「ダイキュリーアイス」が好評につき販売終了、うまい・まずいが真っ二つに割れる水色のソルベ

2026年8月19日 ・ トレンド「ダイキュリーアイス サーティワン 販売終了 味 復活 2026」より

サーティワンのショーケースに、ミントでもソーダでもない水色のアイスが並んでいたのが2026年7月のことでした。名前は「ダイキュリーアイス」。長らく店頭から姿を消していたフレーバーで、復活を知ったファンが感嘆符を並べて騒ぎ、初挑戦した人が次々と感想を書き、そして8月現在、公式サイトには販売終了の告知が出ています。

ソーダ味ではない。ラムとライムのカクテルの味

公式の説明は「ラムとライムのカクテルをイメージした、お口いっぱいに清涼感が広がるソルベ」。名前の元になっているのはラムベースのカクテル「ダイキリ」で、アイスのほうにアルコールは使われていません。レギュラーシングルで420円(税込)でした。

やっかいなのは見た目です。淡い水色をしているので、初見だとソーダかミントかラムネの類だと思って注文してしまう。ところが口に入ると強めのライムの酸味と、ラムを思わせる独特の香りが来る。この落差が、このフレーバーの評判をまるごと決めています。

「ダイキュリーアイスに選ばれました」

このフレーバーの空気をいちばんうまく言い表したのが、風名なちゃ(@KazanaNacha)さんの4コマでした。ダイキュリーアイスを「その感想は美味いか不味いのどちらかしかなく、人を選ぶ癖強アイスなのである」と紹介し、怖いもの見たさで買って、恐る恐るひと口食べて「うまー!」と叫ぶまでを4コマにしたもの。添えられた本文は「ダイキュリーアイスに選ばれました」です。

4万を超えるいいねが付いて、この「選ばれました」という言い方がそのまま定着しました。初めて食べた人が「私もこちら側だった」と書き、連れが脱落すると「彼女は選ばれなかった」と書く。好き嫌いを勝ち負けみたいに扱うノリが、そのまま試食の背中を押していたところがあります。

実際、8月に入ってからも「ようやく試してみた」「ダイキュリーアイスのことしか考えられん」「何度もふとした時に昨日食べた味が頭によぎる」といった感想が並び続けました。一方で「すごく変わった味だ。食べ切ることはできた」という声もあって、評価はきれいに割れています。

「ガソリンアイス」と呼んでいた人もいた

面白いのは、この味を子どもの頃から知っている層が一定数いることです。「子供の頃大好きだったサーティワンのダイキュリーアイス、私は『ガソリンアイス』と呼んでいた」(@mizutamasagashi さん)というように、当時からニックネームを付けて食べていた人がいます。

こんな話もありました。子連れで来店した @kamineko0817 さんが、子ども向けのカップの上段をダイキュリーアイスにしてもらったところ、スタッフから「あの、ダイキュリーアイスはお母様がお召し上がりに…?」と確認が入ったそうです。店頭でも「これは人を選ぶ」と共有されている一品だった、ということになります。

そして「ご好評につき販売終了」

サーティワン公式サイトのフレーバー一覧には、現在こんな告知が出ています。

ご好評につき、「ダイキュリーアイス」、「レモンシャーベット」は販売終了となっております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

同じ7月1日に登場したレモンシャーベットも一緒に終了。個別のフレーバー紹介ページもすでに閲覧できなくなっています。人を選ぶと言われ続けたアイスが、復活から2か月と経たずに「好評につき」で幕を下ろしたことになります。

ただし店舗ごとの在庫は残っているところもあるようで、8月中旬になっても「食べられた」「テイクアウトした」という投稿は出ていました。見かけたら、それはたぶん最後のチャンスです。ちなみに現在サーティワンではポケモンとのコラボが進行中なので、ついでに水色のケースをのぞいてみてください。

サーティワン公式サイト