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コミケ108の来場者は2日間で26万人、去年の夏から1万人増。次の冬コミC109は2019年のC97以来の3日間開催になる

2026年8月17日 ・ トレンド「コミケ108 来場者数 C108 26万人 コミケ109 C109 3日間開催」より

夏のコミケが終わりました。コミックマーケット準備会の公式アカウントが、2日目の終了とあわせて数字を出しています。

コミックマーケット108は8月15日・16日の2日間、東京ビッグサイトで開催されました。来場者数は2日目が13万人で、2日間の合計は26万人です。1日目も13万人だったので、両日ほぼ同じペースで人が入ったことになります。

去年の夏より1万人多い

数字の意味は、前回の夏と並べるとわかりやすくなります。

昨年のC106は1日目12万人・2日目13万人で、合計25万人でした。今年のC108はそこから1万人増えています。直近の冬、2025年末のC107は2日間で30万人だったので、夏と冬では4万人ほど差がある形です。

ここ数年のコミケは、東京ビッグサイトの大規模改修工事の影響を受け続けています。C109の告知でも東456地区が改修で使えないと明記されていて、使えるホールが減った状態が続いてきました。会場が狭いまま人数が前年を上回ったので、中の密度としては相応に濃かったはずです。

次の冬コミは3日間になる

そして会場では、こんな告知も出ていました。

コミックマーケット109は2026年12月29日から31日までの3日間開催です。サークル設営日は28日。2日間を超える日程になるのは、2019年冬のC97以来になります。

C97のときは東京オリンピックで東京ビッグサイトの東地区全体が使えず、有明と青海の2会場に分かれての4日間という変則開催でした。準備会はその点を区別していて、今回は通常のビッグサイト開催をそのまま1日延ばす形だと説明しています。

理由は「入りきらないサークル」

なぜ3日間に戻すのか。準備会の日程発表には、けっこう生々しい数字が書かれています。

2025年冬のC107にはコロナ禍後で最高となる3万数千のサークル申込があり、急きょ東8ホールにもサークルを配置して2日間で約1千スペースを増やしました。それでも1万スペース近い抽選洩れが出たそうです。夏のC108の申込スペース数も、昨夏のC106より少なくない増加だったと書かれています。

近年は冬のほうが夏よりサークル申込が多い傾向があり、改修工事によるホール減が今年度いっぱい続く。この条件でC109を2日間でやると、また相当数のサークルに参加を断ってもらうことになる。そこで日程のほうを伸ばした、という順番です。

ただし恒久的な変更ではありません。改修が一段落する2027年度は再び全16ホールでの開催になるため、3日間はいったんこの冬だけの対応で、その後はサークル申込数の推移を見て改めて検討するとしています。C109のサークル申込は8月から始まります。

年末に3日間ぶんの体力を確保しておいてください。ちなみに今回の会場にはくぐると消臭スプレーが噴射されるゲートまで立っていたので、装備の準備も冬までに整えておくといいかもしれません。