カップヌードルが“史上初の冷水専用”に お湯を使わず冷水5分「冷しカップヌードル 鶏塩レモン味」7月20日発売
カップヌードルといえば「お湯を注いで3分」。その常識を、本家がみずから引っくり返してきました。日清食品が7月20日に発売するのは、その名も「冷しカップヌードル 鶏塩レモン味」。最大の特徴は、お湯ではなく“冷やした冷水”で作るという、まさかの冷水専用仕様です。
「冷水はやべぇだろ、カプヌに」公式も自らツッコミ
告知したのはカップヌードル公式アカウント(@cupnoodle_jp)。「冷水はやべぇだろ、カプヌに」という、まるでファンの心の声を代弁するような自虐ぎみの一言とともに投稿し、ハッシュタグには「#冷しカップヌードル」「#冷水専用」「#7月20日新発売」が並びました。
パッケージには「冷蔵庫で冷やした冷水専用」「史上初!冷水5分!」と大きく明記。つまり、やかんや電気ケトルでお湯を沸かす必要がなく、冷蔵庫でキンキンに冷やした水を注いで5分待つだけで一杯が完成する、という仕組みです。暑い日にわざわざお湯を沸かして熱いカップ麺を食べるという夏の“あるある”な矛盾を、まるごと解決しにきた商品と言えます。
味は夏にぴったりの「鶏塩レモン」
フレーバーは、夏らしくさっぱりとした「鶏塩レモン味」。パッケージには波しぶきとともに、オレンジやレモン、パイナップルといった柑橘・トロピカルなモチーフが描かれ、見るからに涼しげなデザインに仕上がっています。鶏だしの塩スープにレモンの酸味を効かせた、冷たいまま最後まで飲みたくなりそうな味わいが想像できます。
即席めんは本来、熱いお湯で麺を戻すのが基本。それを冷水でもしっかり戻せるように設計しているのが、この商品の技術的なキモです。「冷やし中華」や「冷やしラーメン」はお店の定番ですが、家で冷水を注ぐだけであの手軽さのまま冷たい一杯ができるとなると、話は変わってきます。
夏のカップ麺の“新定番”になるか
カップヌードルはこれまでも、氷を入れて楽しむ提案など「夏に冷たく食べる」挑戦を続けてきましたが、レギュラーのカップヌードルで“冷水専用”をうたうのは今回が史上初とのこと。SNSでも「その発想はなかった」「お湯沸かさなくていいの最高」「夏の常備にする」と、発売前から期待の声が上がっています。
気になるのは、お湯で作った温かいカップヌードルとはまた違う、冷たいままの麺とスープの一体感。7月20日の発売後、暑い日のランチや夜食の新定番になるのか。まずは冷蔵庫に水を冷やして、待ち構えておきたい一杯です。