いらすとや新作「ドパ人」が話題。スマホで脳がとろけ出す“ドーパミン中毒”イラスト、全6種の毒に共感の声
プレゼン資料からお店の貼り紙まで、日本中で見かける無料イラストサイト「いらすとや」。そのいらすとやが2026年7月7日に公開した新作が、ちょっとした話題になっています。公式X(@irasutoya)が「ドパ人」の一言とともに投稿したのは、見ているこちらまでヒヤッとする、強烈な風刺の一枚でした。
脳がとろけ出す「ドーパミン中毒」の人たち
イラストに描かれているのは、体育座りでスマホをのぞき込む人物。よく見ると、頭のてっぺんからピンク色の脳がドロリと溶け出しています。これは、いらすとやの作者・みふねたかしさんが手がけた「ドーパミン中毒のイラスト」。スマホやSNS、ショート動画といった強い刺激による快感を、繰り返し求めずにはいられない状態を、脳がとろける姿でビジュアル化したものです。
さすがのいらすとや、バリエーションも抜かりありません。子どもから若者、年配の人まで、性別も世代も異なる全6種類がずらり。「誰でもこうなりうる」と言わんばかりのラインナップに、見た人は自分や家族の姿を重ねてしまいます。かわいいタッチなのに内容はブラック、というギャップこそ、いらすとやが時おり見せる真骨頂です。
「ドパ人」=“どぱんちゅ”? ネーミングにも反響
話題を呼んだのは絵柄だけではありません。公式が添えた「ドパ人」という呼び名も、じわじわ広がっています。これは「ドーパミン(中毒)」と、「〜な人」を意味するスラング「人(んちゅ)」。沖縄の海人(うみんちゅ)などをもじった言い回し。を掛け合わせた造語。そのため、読み方を「どぱんちゅ」とする人も見られます。
投稿には「心当たりしかない」「寝る前のこれ、完全に私」「かわいい顔してえぐる」といった声が続々。耳が痛いのに、なぜか笑ってしまう。ネットニュースでもITmedia NEWSなどが取り上げ、じわりと拡散しました。いらすとやは以前から「スマートフォン中毒のイラスト」といった風刺の効いた作品を公開してきましたが、「ドパ人」はその最新形といえそうです。
なお、いらすとやのイラストはおなじみのとおり基本的に無料で利用できます。気になった人は、いらすとや公式サイトやITmedia NEWSの記事をのぞいてみてください。ただし、探しているうちにスマホから離れられなくなって“ドパ人”化しないよう、ほどほどに。