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黒猫が丸まって完全に揚げたてエビフライ状態、Xで15万いいねの姿勢に隠された理由

2026年8月12日 ・ トレンド「猫 エビフライ 丸まる寝相 理由」より

顔をぴったり体に埋め、しっぽだけがくるんと外にはみ出す。ラグの上で丸まった黒猫の写真がXで15万いいねを超える反響を呼んでいる。理由はシンプルで、誰が見てもあの衣を纏った揚げたてのエビフライにしか見えないからだ。

投稿主は「またエビフライみたいになってる」とコメントしている。この「また」がポイントで、この黒猫にとってはこの丸まり方が一度きりの偶然ではなく、わりと頻繁に見せる十八番のポーズらしい。頭からお尻までの丸っこいシルエットと、飛び出た黒い尻尾がしっぽの先だけ跳ねているように見える角度が合わさって、本当に揚げ物の断面のように見えてしまう。

「エビフライ猫」はネコ界隈で使い古された鉄板ネタ

猫の丸まり寝相を「エビフライ」に例える表現は、実は今回が初めてではない。2019年ごろから猫系メディアで繰り返し記事化されている定番の言い回しで、丸まって顔を隠す寝姿が話題になるたびに「エビフライ」「カラッと揚がってる」といった形容がSNSで飛び交ってきた。いわば猫あるあるの鉄板ネタであり、それでも毎回一定数の反応を集めてしまうあたり、破壊力が衰えないネタということでもある。

保温と警戒、2つの本能が生んだ姿勢

丸まる理由は、体温を逃さないための保温行動と、お腹を隠すための防御本能の組み合わせだと考えられている。猫にとってお腹は急所で、仰向けで無防備にさらすのは信頼している相手の前だけ。丸まって顔とお腹を同時に隠せるこの姿勢は、野生時代の警戒心の名残でありながら、同時に「この場でくつろいでいい」という安心感の表れでもある。つまりエビフライに見えるほど丸まっているときほど、猫としてはリラックスしている証拠ということになる。

見た目のインパクトだけでなく、実は上機嫌のサインでもあるこのポーズ。ラグの上で丸まる黒猫を見かけたら、それは単なる寝相ではなく、その場所を安全な巣だと認めてもらえた証拠なのかもしれない。