日本ハム万波中正、失恋を励ますファンの応援ボードにお立ち台でまさかの物申し
2026年8月9日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム対楽天戦。有原航平投手が自身初の2試合連続完封で1-0の勝利を呼び込んだこの試合、ヒーローインタビューのお立ち台でちょっとした一幕がありました。
客席のボードに「待った」をかけた万波
観客席から掲げられていたのは「恋より野球」という応援ボード。それを見た万波中正選手は、笑いながらもきっぱりとこう返しました。「“恋より野球”ってボードの方がいらしたんですけど、当たり前に”恋も野球も”なんで!それ直してきてください!」。恋愛と野球、どちらも手を抜かないという宣言に、球場からは笑いと拍手が起きました。
発端はオールスターでの「まさかの告白」
このやり取りには前振りがあります。7月28日のオールスター第1戦、場内ビジョンでの自己紹介コーナーで万波選手は「26歳独身。最近失恋しました(笑)」と公表。実はこれ、後日インスタグラムで本人が明かしたところによると片思いだったとのことで、ファンからは「どんな人じゃい」「俺をふりやがって打法」といった反応も出るほど話題になっていました。今回のボードは、その失恋を励まそうとしたファンからのエールだったわけです。それを万波選手が笑い飛ばして前向きに切り返した格好で、球団公式・パ・リーグ公式のアカウントが動画を投稿すると「失恋を力に変えた」「万中らしい」と反応が広がりました。
試合の中身も充実、決勝点は好走塁から
この日のヒーローは万波選手ともう一人、五十幡亮汰選手。7回無得点の場面で先頭の五十幡選手が右前打で出塁すると、続くバントエンドランの間に三塁まで進む好走塁を見せました。直後、万波選手が詰まりながらも遊撃後方に落とす内野安打で先制。この1点を有原投手が最後まで守り切り、チームは完封勝利でカードを勝ち越しています。プレーの内容も、お立ち台でのやり取りも、両方きっちり結果を出した一日でした。