ロッテ益田直也が通算250セーブ、NPB史上5人目の大記録 36歳ベテランが不振と故障から復活
千葉ロッテマリーンズの益田直也投手が、2026年8月4日のライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で通算250セーブを達成しました。NPB史上5人目という大記録です。
岩瀬仁紀・佐々木主浩・高津臣吾・平野佳寿に続く5人目
この日、ロッテは3回までに5点を奪って西武の先発をKOし、5-3でリード。9回に登板した益田投手は3者凡退に抑え、無失点で試合を締めくくりました。通算250セーブは、岩瀬仁紀さん、佐々木主浩さん、高津臣吾さん、平野佳寿さんに続く歴代5人目の到達で、平成生まれの投手としては初めて、名球会入りの規定(セーブ数250)をクリアしたことになります。
「頭ではちらついていた」36歳ベテランの復活
益田投手は36歳、ロッテ一筋15年目のベテラン。実はここまで順風満帆だったわけではありません。昨季は不本意な成績のうえ、故障でシーズンを終えるという苦しいシーズンを過ごしました。今季は直球の球速を150キロ台まで戻し、直近5試合は無失点と状態を上げてこの日を迎えています。
試合後のお立ち台では、「このマリーンズのユニホームを着て達成した数字。本当にうれしく思います」とコメント。250セーブという数字については「やっぱり頭ではちらついていたので、それを抑えて抑えて投げました」と、プレッシャーの中で投げていた心情を明かしました。名球会入りについては「スーパースターの人たちの集まり。僕みたいなのが入っていいのかなと思う」と、謙虚な言葉を残しています。
本拠地は「益田」コールで熱狂
達成の瞬間、ZOZOマリンスタジアムには益田投手の名前を呼ぶコールが響き渡りました。一つのチームで積み上げてきた15年間の重みを、ファンとともに分かち合う場面になりました。
不振と故障を経ての大記録は、来季以降のさらなる積み上げにも期待がかかります。