セブンイレブンのポムポムプリンキャンペーンが9月8日から、当りくじは9月12日に1回880円で発売
セブン‐イレブン・ジャパンの公式アカウントが、9月2日の朝10時にポムポムプリンとのコラボを予告した。9月8日から限定コラボ商品とグッズのキャンペーンが順次始まる、という内容だ。
そして4日後の9月12日には、サンリオの「ポムポムプリン当りくじ」がセブン‐イレブンとイトーヨーカドーで発売される。9月のセブンはしばらくプリン色になる。
ただ、公式のキャンペーンページを開くと、「9月8日から」で全部がいっせいに動くわけではないことが分かる。もらえるものごとに開始日も必要な個数も違うので、順番に整理していく。
日付が出ている中で9月8日スタートはX抽選だけ
キャンペーンページに並んでいる枠は6つ。うち日付が入っているのは5つで、早い順に見ると9月8日10時スタートなのは公式Xの抽選企画だ。@711SEJ をフォローしたうえで、対象の投稿に指定のハッシュタグとコメントを付けて引用ポストすると、抽選で合計10名にオリジナルBIGぬいぐるみが当たる。締切は9月14日23時59分なので、応募できるのは1週間だけになる。
店頭でもらえるほうは9月10日10時から。オリジナルパッケージのコラボ商品については「予告」の枠に画像が載っているだけで、まだ商品名も日付も出ていない。引き換えの枠の下には「詳しくは9月7日(月)10:00公開予定!」「詳しくは9月14日(月)10:00公開予定!」という注記が付いていて、対象商品のリストは公開待ちの状態だ。
つまり今の時点で確定しているのは、期間と引き換え条件まで。何を買えばいいのかは、9月7日と9月14日の2回に分けて明かされる。
引き換え条件が2個・3個・3本でそろっていない
ここがいちばん間違えやすいところだと思う。ページに載っている3つの引き換えは、対象カテゴリも必要な個数も別々だ。
- スイーツを一度に2個(組合せ自由)でオリジナルステッカー1枚。9月10日10時〜9月23日
- チョコを一度に3個(組合せ自由)でオリジナルスライダーポーチ1個。9月17日10時〜9月30日
- ドリンクを一度に3本(組合せ自由)でオリジナルA5クリアファイル1枚。9月17日10時〜9月30日
キモは「一度に」の3文字で、どれも1回の会計で個数をそろえる必要がある。ただし組合せは自由なので、対象スイーツなら違う商品を1個ずつ買って2個でいい。スイーツだけ9月10日開始で、チョコとドリンクは1週間遅れて9月17日から。ステッカーだけ先に始まって先に終わる形になる。
これとは別に、セブン‐イレブンアプリを提示して対象スイーツを累計で2個買うごとに、オリジナルグッズが抽選で当たる枠もある。実施期間は9月10日から9月23日で、応募は9月26日まで。こちらは「一度に」ではなく「累計」なので、日をまたいで積み上げられる。同じスイーツ2個でも、レジで一気に買うか、アプリを見せて少しずつ買うかで意味が変わってくる。
セブンのキャンペーンで開始日ともらい方がばらばらなのは今回に限った話ではなくて、8月にもスプラトゥーン レイダースのキャンペーンで同じ構成が組まれていた。お菓子2個でステッカー、翌日からレシート応募、その翌々日に一番くじという三段構えで、覚えることの多さも似ている。
当りくじは1回880円、13賞70本立てでハズレなし
サンリオ公式が告知しているのが「ポムポムプリン当りくじ」だ。9月12日から、全国のセブン‐イレブンとイトーヨーカドーで発売される。
賞の内訳は公式ページに本数まで書いてある。ぬいぐるみがA・B・Cの3種で各2本、カチューシャが4本、マスコットヘアゴムとニットバッグが各10本、ポーチがピンクとブルーで各5本、マグカップがイエローとブルーで各5本、フェイスタオルがピンクとイエローで各6本、ファイルケースが8本。足すとちょうど70本になる。
いちばん本数が少ないのはぬいぐるみで、3種合わせても6本しかない。70本のセットに6本だから、単純計算で1回引いてぬいぐるみが出る確率は1割を切る。逆にマスコットヘアゴムとニットバッグは各10本入っていて、ここが当たりやすい層になる。
そして最後の1本を引いた人には、もれなく「ラストスペシャル賞」のルームライトが付く。賞品リストの13賞とは別枠なので、残り本数が減った棚は狙い目になる。
5月にもプリンの当りくじがあった、値段と本数は同じ
実はポムポムプリンの当りくじは、2026年に入ってこれが2回目だ。5月23日から発売された前回も1回880円、1セット70本という同じ立て付けだった。
違うのは中身と売り場だ。5月版は全11賞で、目玉はかき氷機が2本。ぬいぐるみが4本、筒形ポーチ6本、マスコット2種が各5本、プラボウルが2色で各6本、クリップセット8本、ハンドタオルセット10本、ショッピングバッグ8本、クッション10本という構成で、ラストスペシャル賞はソファ形小物入れだった。取り扱いは「全国のサンリオショップ、コンビニエンスストアほか」と広めに書かれている。
今回の9月版は全13賞で、賞の数が2つ増えたぶん1賞あたりの本数は細かくなった。売り場はセブン‐イレブンとイトーヨーカドーの2つに絞られている。価格と1セットの本数は据え置きなので、変わったのはラインナップと引ける場所ということになる。
70本という数字が効いてくるのがラストスペシャル賞で、5月のくじでは残り本数を張り出す店がXにいくつも出ていた。書店やホビー店が残り「9回」「11回」と本数を書いて、ラストまであとどれくらいかを知らせる型だ。今回の売り場はセブン‐イレブンとイトーヨーカドーなので同じ告知が流れるとは限らないが、ルームライト狙いなら発売直後より、棚が減ってからのほうが計算はしやすい。
そもそもプリンは今年30周年
セブンのコラボも当りくじも、この30周年の流れの上にある。サンリオ公式の投稿にも当りくじのページにも「#ポムポムプリン30周年」のハッシュタグが付いていて、公式の30周年アニバーサリーサイトも去年のうちから公開されている。
8月の時点でもう仕込みは始まっていた。サンリオのプレスリリースによると、デビュー年の1996年に出た第1弾グッズシリーズ「ぼく、プリン」を下敷きにした「あの頃のポムポムプリンデザインシリーズ」が8月27日に発売されている。全16アイテムで、ぬいぐるみMが3,696円。同じ8月27日から9月13日までは、全国のサンリオショップ37店舗で「ポムポムプリン30thアニバーサリーショップ」も開かれている。
サンリオのキャラがコンビニや外食チェーンに出張してくるのは今年に入って続いていて、7月にはスシローがハローキティと初コラボして寿司にピックを付けていた。9月のプリンは、その流れの本命が本人の記念年に回ってきた形だ。
「ハズレの概念がない」と言われている
当りくじのラインナップが公開されたあと、Xでは「9月12日から発売のポムポムプリン当りくじ良すぎる、引くしかない」といった声が出ていた。どれが当たっても嬉しい、という方向の反応だ。ふたまん+も「ハズレの概念がない」という言い方でこのラインナップを取り上げている。
賞品の中で名前が挙がりやすいのはラストスペシャル賞のルームライトで、ぬいぐるみより先にこれを狙うと言っている人もいる。5月のくじについては、いまも交換や譲渡の募集がXに流れている状態だ。70本のセットで賞が11も13もあると、1人で全部そろえるのはまず無理なので、そこはファン同士でやり取りする前提になっている。
セブンのコラボ商品のほうは、まだ画像しか出ていないので反応もこれからになる。似た規模のコラボだと、7月の映画ちいかわ×セブンで全10品が並んだときは商品名が出た時点でざわついていたので、9月7日10時の公開でひと騒ぎありそうだ。
まとめると覚えることは4つ
9月8日にX抽選、9月10日にスイーツ2個でステッカーとアプリ抽選、9月12日に当りくじ、9月17日にチョコ3個とドリンク3本。ここだけ押さえておけば取りこぼしはない。対象商品が何になるかは9月7日と9月14日の10時に出るので、そのタイミングでもう一度公式ページを見に行くのが確実だ。
くじのほうは1回880円と、コンビニで引くくじとしてはそれなりの金額になる。全13賞のどれかは必ず当たって、最後の1本にはルームライトも付くので、残りの本数を店頭で見てから決めるのもありだと思う。