タリーズ「OIMOラテ」が9月2日からエリア別に、ご当地トッピング8種類の全ラインナップ
タリーズコーヒーが8月26日、秋の季節限定メニューを発表しました。毎年おなじみの「OIMOラテ」ですが、今年は全国8エリアで中身が違います。
告知が出た直後から、「うちのエリアどれ?」と一覧を見に行く動きが起きました。同じ日にYahoo!リアルタイム検索の急上昇ワードへ「あんバター」が入っていたので、中部エリアに割り当てられた「魅惑のあんバター」を見て反応した人がそれなりにいたようです。
8エリアで別々、一覧はこう
対象エリアと組み合わせは次のとおりです。
- 北海道:OIMOラテ×北海道バター(北海道産バターのソース)
- 東北(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島):OIMOラテ×青森りんご(青森県産 紅玉りんごのジャム)
- 関東(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川):OIMOラテ×笠間の栗(茨城県笠間市産の栗)
- 東京都:OIMOラテ×ほっこり大学芋(蜜とゴマ)
- 中部(新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知):OIMOラテ×魅惑のあんバター
- 近畿(三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山):OIMOラテ×とろりんわらび餅
- 中四国(鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知):OIMOラテ×ほっくり鳴門金時(徳島県産 鳴門金時の甘露煮)
- 九州・沖縄(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄):OIMOラテ×コクっと黒糖(沖縄県産 黒糖)
それぞれにフローズンの「OIMOシェイクール」版もあるので、全部で16通りということになります。近畿の「とろりんわらび餅」だけはラテがICEDのみで、ホットの設定がありません。
ベースは共通、変わるのは上に乗るものだけ
8種類と言われると全部作り分けているように見えますが、土台は共通です。濃厚な甘みと香りが特長の紅はるかのソースとホイップクリームを使ったラテ/シェイクールがあって、その上に地域ごとのトッピングが乗る構造になっています。
トッピングの中身は、全国のフェロー(タリーズでの従業員の呼び方)から集めたアンケートをもとに決めたと説明されています。笠間の栗も鳴門金時も紅玉りんごも、本部の会議室ではなく、その土地で働いている人が挙げた名前ということです。「魅惑のあんバター」が中部に割り当てられているのも、あんバターが名古屋の喫茶店文化とセットで語られる食べ物であることを考えると筋が通っています。
サイズはラテもシェイクールもTallのみ。ラテが700円、シェイクールが750円です。取扱いは全国約850店舗で、一部に扱わない店があります。
「東京だけ全国に出る」の一点だけ引っかかる
ひとつだけ例外の扱いがあります。東京都限定の「ほっこり大学芋」は、9月16日から全国の店舗でも売られます。
つまり地方の店では、9月2日から2週間は自分の地域の1種類だけ、9月16日以降は自分の地域の1種類+大学芋の2種類が選べる形になります。逆に東京の人は、大学芋以外を飲みたければ9月2日以降にエリアをまたいで移動するしかありません。旅先で見つけて飲む、という遊びをやりやすいのはむしろ地方に住んでいる側です。
タリーズのOIMOラテは少なくとも2021年から続く秋の看板で、ここ数年は「ほっこりOIMOラテ」「ほっこりカラメルOIMOラテ」と、全国同じものを出す作りでした。今年の分け方は、同じ看板で店に行く理由を増やしにきた形になります。出張や帰省のついでに他エリアのを飲んだ人の報告が、9月に入ったらいくつも上がってきそうです。