「はじめまして、オリンピア」横川尚隆がプロ初戦で優勝、世界最高峰のボディビル大会へ
プロデビュー戦、初優勝、そして世界最高峰の舞台への切符。8月2日、千葉県市原市で行われたボディビル大会「ジャパンプロ2026」で、横川尚隆選手がいきなり大きな結果を出しました。
11人中、圧巻のV
大会は「ALLOUT Presents ZeniX Japan Pro」の212ポンド級。日本人5人を含む11人が出場した中、横川選手が優勝しました。
「はじめましてオリンピア はじめまして世界」という投稿の通り、これがプロとしての初戦。いきなりの優勝で、9月にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最高峰の大会「ミスター・オリンピア」212ポンド級への出場権を獲得しました。
6年ぶりの復帰から、わずか1年でのプロ入り
横川選手は2019年、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の日本ボディビル選手権で優勝した実力者。その後はタレント活動と並行してトレーニングを続け、2025年に6年ぶりにコンテストのステージへ復帰し、IFBBのプロカードを獲得しました。ファンの間では2019年の全日本選手権と今回のフリーポーズを並べた比較動画も出回っており、「1.5倍はデカくなってる」と本人も語っていた通りの仕上がりに驚きの声が上がっています。
「もう俺1人の夢じゃない」
会場となった市原市民会館には多くのファンが駆けつけ、SNSには当日の様子を伝える投稿が相次ぎました。横川選手自身も投稿で「みんなの応援が本当に力になりました」「もう俺1人の夢じゃない 必ず成し遂げます」とファンへの感謝をつづっています。
オリンピア212の結果は7位
その約2か月後、横川選手はラスベガスのオリンピアに初出場しました。212ポンド級の決勝は現地時間9月25日、日本時間では26日の午前で、会場はオーリンズ・アリーナです。
結果は7位でした。日本時間26日の夜、本人がXでこう報告しています。
書き出しは「オリンピア7位でした。」。続けて「こんな心の奥底から悔しいと思える出来事を与えてくれたこの人生に感謝。」とつづっていて、この投稿には10万を超えるいいねが付いています。
Fitness Voltの結果まとめによると、上位10人の顔ぶれは次のとおりです。スコアは数字が小さいほど上位で、横川選手は35でした。
- 1位 キオン・ピアソン(アメリカ)
- 2位 ルーカス・ガルシア(ブラジル)
- 3位 ショーン・クラリダ(アメリカ)
- 4位 ヴィトール・アウヴェス・ポルト・デ・オリヴェイラ(ブラジル)
- 5位 ニハト・カヤ(トルコ)
- 6位 フェリペ・モラエス(ブラジル)
- 7位 横川尚隆(日本)
- 8位 ナセル・モハマド(クウェート)
- 9位 キャメロン・ジョージ(オーストラリア)
- 10位 ラドスラフ・アンゲロフ(ブルガリア)
優勝したピアソン選手は、これで212のオリンピア4連覇です。