「あんみつ」とは?意味・由来(音ゲーのテクニック)を解説
押しきれないほど細かいノーツを、いっそまとめて“ドン”。音ゲーのテクニック 「あんみつ」 は、譜面を無理やり簡略化して難所を切り抜ける裏ワザです。
「あんみつ」とは?
音ゲー(音楽ゲーム)で、本来は微妙にタイミングがずれている複数のノーツを、譜面どおりに叩かず“まとめて同時に処理する”テクニックのこと。音ゲーの判定にはある程度の許容幅(同時押しと見なしてくれる猶予)があり、それを利用して、指がまわらないような高密度地帯をひとまとめに押してしまいます。
正確に叩くより精度(スコア)は落ちますが、そのぶん 複雑な譜面を単純化して、コンボを切らさずに乗り切れるのが強み。押しきれない難所を「気合いで揃えて押す」イメージです。
名前の由来(和菓子ではない)
意外なのがその名前。あんみつという響きから和菓子を連想しますが、由来は考案者のハンドルネームです。
初代beatmaniaのプレイヤーだったあんみつ氏が、難所の攻略法として自身のWebページで紹介したことがきっかけで、音ゲー界隈全体に定着していきました。
逆あんみつ
反対に、「逆あんみつ」という言葉もあります。これは 同時に押すべきノーツを、あえて少しずつタイミングをずらして処理するテクニック。片手だけでのプレイや、『太鼓の達人』のように交互に叩くのが得意な譜面などで使われます。
関連する言葉
指が追いつかない超高難度の譜面は、まさに無理ゲー。曲の途中でテンポが激変するソフランとあわせて、音ゲーの“難所あるある”の代表格です。それを工夫で攻略しにいくのが、やりこみ勢やガチ勢のこだわりどころ。あんみつは、そんな音ゲーマーたちの知恵が生んだ“ズル賢い”テクニックといえます。