「ほいたらね」とは?意味・元ネタ(朝ドラ『あんぱん』土佐弁)を解説
「今日も一日、ほいたらね!」。なんだか背中を押してくれるような、やさしい響き。2025年に一気に広まった 「ほいたらね」 は、高知の方言(土佐弁)から生まれた、あいさつの言葉です。
「ほいたらね」とは?
意味は 「それじゃ、またね」。「ほいたら(=それなら/それじゃ)」+「ね」で、別れぎわに交わす、ゆるやかであたたかい土佐弁のあいさつです。
元ネタ(朝ドラ『あんぱん』)
広まるきっかけは、2025年放送のNHK連続テレビ小説 『あんぱん』。高知を舞台にしたこの作品では土佐弁のリアルな再現に力が注がれ、とくに 毎週金曜の締めのナレーション「ほいたらね」 が視聴者の心をつかみました。ナレーションのやわらかな声で毎回そっと締めくくられることで、「朝から元気をもらえる」「今日もがんばろうと思える魔法の言葉」としてSNSで拡散。2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされました。
朝ドラのヒロインの決め台詞が流行語になるのは、『じぇじぇじぇ』や『はて?』などに続く“朝ドラ名物”でもあります。
使い方・例文
- 「そろそろ行くね、ほいたらね!」
- 「今週もおつかれさま。ほいたらね〜」
関連する言葉
作品のワンフレーズが、元の文脈を超えて日常のあいさつとして広がっていく。テレビ発の言葉がSNSで“みんなの言葉”になる、そのあたたかい一例と言えます。