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釣りの「時合」とは?意味・由来(魚が急に釣れ出す時間)を解説

時合(じあい)(じあい) ・ 2026年8月2日 公開

釣り人が「さっきの時合、逃したわ…」と悔しがる場面があります。「時合(じあい)」は、魚の食い気が急に立って、よく釣れるようになるタイミングを指す釣り用語です。

「時合」とは?

魚は一日中ずっとエサを追っているわけではありません。潮の動きや光の加減、水温などの条件がそろったある短い時間帯だけ、急に活性が上がって口を使い出すことがあります。この“釣れるゴールデンタイム”が時合です。

面白いのは、時合があっけないほど短いこと。ついさっきまで沈黙していた海が、数十分だけ入れ食いになり、また静かに戻る、なんてことも珍しくありません。だから釣り人は、この一瞬を逃すまいと辛抱強く竿を出し続けます。「時合を制する者が釣りを制す」と言われるほど、釣果を大きく左右する要素です。

由来

「時合」は「時(とき)を合わせる」から来た言葉とされ、もともとはものごとのちょうどよい頃合い・タイミングを指します。それが釣りの世界で「魚が釣れる頃合い」を意味する言葉として根づきました。

使い方・例文

  • 「朝イチで時合が来て、30分で一日分釣れた」
  • 「潮が動き出したら時合の合図」
  • 「時合を逃すとあとはひたすらボウズとの戦い」

関連する言葉

時合のなかでも、朝夕の代表的な時間帯を指すのがマズメです。時合をものにできれば爆釣、逃せば1匹も釣れないボウズ。釣りの明暗を分ける言葉です。