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釣りの「外道」とは?意味・由来(仏教語)・使い方を解説

外道(げどう)(げどう) ・ 2026年7月7日 公開

「お、大物!……あ、狙ってたのと違う魚だ」。そんなときに使うのが、釣りの 「外道(げどう)」 です。

「外道」とは?

釣りでいう外道は、狙っていた本命(ターゲット)以外の、釣れた魚のこと。ポイントは、どんなに大物でも、狙いと違えば外道だということ。たとえば、シロギスを狙っていて50cmの立派なマゴチが釣れても、それは「外道」です。あくまで“狙いとの違い”を表す言葉です。

意外な由来(仏教語)

「外道」という言葉は、もともと仏教用語。仏教以外の教えや、正しい道から外れた考えを指す言葉でした。それが転じて、「本来の目的(本命)から外れたもの」という意味で、釣りの世界でも使われるようになったとされています。

嬉しい外道、厄介な外道

外道にも、いろいろあります。

  • 嬉しい外道:本命より美味しい・高級な魚が釣れた“うれしい誤算”
  • 厄介な外道:毒魚や、仕掛けを荒らすだけの魚など

「本命は釣れなかったけど、外道が豪華だった」というのも、釣りの醍醐味です。

「ゲスト」という優しい呼び方

外道は中立的な言葉ですが、少しネガティブに響くことも。そのため最近は、「ゲスト」という優しい呼び方をする人も増えています。思いがけず出会えた魚への、リスペクトを込めた表現です。

関連する言葉

外道すら釣れなければボウズ。逆に、外道も本命も数釣れれば爆釣です。釣りの“一期一会”を表す、味わい深い言葉です。