釣りの「ボウズ」とは?意味・由来(諸説)・使い方を解説
一日中がんばったのに、釣果はゼロ。釣り人が肩を落とすその結果が 「ボウズ(坊主)」 です。
「ボウズ」とは?
ボウズは、釣りで、魚が1匹も釣れなかったこと。狙った本命が釣れなかった場合を指すこともあります。「今日はボウズだった」のように、悔しさとともに使われる、釣り人にはおなじみの言葉です。
由来(諸説あり)
なぜ「坊主」なのか。実は複数の説があります。
- 毛がない説:お坊さんの頭に毛がないように、“魚っ気”がなく1匹も釣れない状態にたとえた(最も一般的)
- 儲けがない説:「儲けがない」→「もう毛がない」→「毛がないのは坊主」
- 殺生をしない説:お坊さんは殺生をしないことから、釣果ゼロを坊主と呼ぶ
- 坊主めくり説:百人一首の遊びで「坊主」を引くと持ち札がゼロになることから
諸説あるのも、それだけ古くから使われてきた証拠です。
言い換え
ボウズには、いくつかの言い換えもあります。
- オデコ:「オデコを食らった」
- デコる
関連する言葉
ボウズとは正反対に、爆発的に釣れることを爆釣といいます。ボウズの原因のひとつが、仕掛けが引っかかる根がかり。釣りの“悲喜こもごも”を象徴する言葉です。